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東海道53次を歩く旅(小田原宿→箱根〜静岡)

Bonjour.
JICA海外協力隊としてセネガルで活動していた あみーごです。

東海道53次≒492kmを歩く旅に挑戦したので、その出来事をノンフィクションでお届けしています!

では、前回記事の続きです。

足の筋力をほぼ使い果たしてはいたものの、本日は小田原から箱根の峠を越えてついに静岡入り目指して歩きます。しかし、天気予報は雨でもなく雷雨…なぜ...!?! 

元気にがっつり朝食

まずは、朝ごはんから。昨日テイクアウトした晩ご飯の"油淋鶏"と、ドミトリーの"ご自由にどうぞコーナー"においてあったパンケーキを焼いて、朝からもりもりスタミナをつけるところからスタート。(栄養価たっぷりのパセリを添えて)

朝ごはん

箱根目指して出発

午前中は奇跡的に晴れており、もげかけている足にエールを送り、箱根目指して歩きます。これまで日本橋から小田原間は、自然も少なくふつうの道路を歩く感じだったので、あまり面白くはなかったのですが、小田原辺りから先は自然も増えてきてなかなか楽しい道のりです。

小田原城というか、城を見ると本当に江戸時代にタイムスリップした感覚になります。笑

こんな感じで昨日の乾かなかった洗濯物をリュックにぶら下げながら積極的に日向を歩く相方。(左側は小田原城の敷地)

洗濯

箱根入り口へ

途中、雨が降り出しましたが無事に箱根入り口へ到着いたしました!小田原から箱根入り口まで6kmくらいなのですぐです。とにかく既に靴がぐっしょり。かなしみ。

箱根入り口

晴れたり雨になったりを繰り返す天気の中を進みすすみ、自然とともに歩きあるき、、、しばらくこんな道を歩きます。

箱根みち1

引き続き進むと目の前に列車が見えてきて、箱根湯本に到着です。奇跡的に青空だったのでパシャリ。

箱根湯本

箱根湯本から坂を少し登り始めていたのですが、私の足はもう死にかけている&これから雷雨の中峠越えるのはメンタル的に無理かも....となりまして、温泉とサウナで身と心を”ととのえる”ことにいたします。

解散1

相方はそのまま峠を越えるぽいのでいったん解散!笑

2人それぞれのストーリー

以下、一時解散後のわたしと相方それぞれのストーリーをまるっと記載します。

<わたし>

・とりあえず足を引きずりながら湯本方面へ坂道を下る(太ももも足裏も痛すぎww)
・途中にいい感じの温泉がないかキョロキョロする
・駅に近づくにつれ、ふつうの観光客多すぎてびびる(ふつうの観光客とは日本橋から歩いて箱根まできていない人たちのことであるw)
・駅に温泉までの無料送迎バスを発見する
・バスに乗る前に(温泉の)値段が(高すぎないか)確認する
・温泉到着したものの足のテーピングを取るのに時間要しすぎてみんなに見られる
・サウナ×水風呂×外気浴を5.6セットくらいやる

・雷鳴りまくりはじめ相方が心配になる

<相方>

・雨の中てとてと歩く
・東海道53次"膝栗毛"という、アプリを作成者に出会う!(三島までしかないらしいw)
・雷がやばすぎてヒッチハイクする
・ベンツのマダムが芦ノ湖まで乗せてくれる
・静岡に入ったら霧がすごくなる
・車に引かれそうなのでヒッチハイク(2回目)する
・霧で見えないせいか、なかなか捕まらない
・なんとか軽トラのおじちゃんが三島スカイウォークまで乗せてくれる、
・三島駅まで歩き電車で東静岡までワープ

ちなみに霧はこんなん。やばめ。

嵐

休憩したあとのウォーキング記事は引き続き次の記事にて。(以降は、愛知の入り口からです)

それでは、また。
À bientôt.

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