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空腹はダイエット成功の鍵!

こんにちは、ダイエットインストラクターのあまたつです!減量中は空腹って辛いですよね。しかし空腹を制する者はダイエットを制すると自覚しています。

ダイエット中に僕は基本的には空腹が来たら低糖質なお菓子を食べていました。ストレスを溜めるぐらいなら食べて痩せたいと思っていました。

しかし痩せていきましたが、間食でよく食べるアーモンドやチータラは値段が比較的高く、食費がかさむことが問題でした。カロリーもある程度あるので減量がゆるやかに成ります。減らしたいなと考え始めました。

また乃木坂46の齋藤飛鳥さんの「空腹は気持ちがいい」というコメントを聞きどんな世界なんだろうと思い始めました

食欲が強くなって15時頃に卵スープを飲んでも空腹のままで、ガッツリ食べたいという日々が続きました。元々僕は仕事終わりに酷い時はお菓子やジュースなどを暴飲暴食する毎日でした。

一度考えてあえて夕食前に空腹期間をつくってみようと考えました。もちろん始めた当初は腹が減って辛いです。水を飲んだりして過ごしていました。

しかしある時から無性に食べたくなる感覚が減ってきました。元々シュガーホリック(砂糖中毒)でしたし小麦(グルテン)中毒でもあったのでデトックスした感覚でした。

スーパーやドラッグストアに行ってもパンやお菓子も買わなくなりました。そもそも食べたいという欲求が減りました。

空腹はなぜ起きるのか分析してみると空腹と感じるのは血糖値が食後ある程度経つと下がり、食欲を増進させるホルモンのグレリンが脳内に増えたからだと考えました。

つまり胃袋内は正常なのにホルモンが脳に「飢餓状態ですよ!」という司令を出して食欲をコントロールされている状態になっているんです。つまり見せかけの空腹です。

朝ごはんもしっかり食べて昼食もちゃんと食べて、3時頃に食欲が来るなら見せかけの空腹かもしれません。食料を獲得するのが困難な時代の人で昼間に空腹が来るんだったらみんな飢餓のストレスに悩んでたと思います。

脳は賢いイメージですが、実はホルモンなどに騙されやすいです。

体のシステムに脳が引っ張られ、あたかも飢餓状態になったと脳内に発信してしまいます。

お菓子が大好きだった僕はヤクルトやオーツ麦ドリンクなど低糖質な飲み物はとりますが食べ物は食べず空腹と向き合い、脳は誤作動を起こしていると自覚し空腹を感じにくくなりました。

空腹をストレスに感じなくなった僕はお菓子を食べたい誘惑に襲われることも少なくなり体脂肪も減っていきました。調子がいいときは2週間で3キロ痩せました。

空腹は始めはストレスになると思いますが、あえて早めに寝たり、本を読んだりドラマ観たりして慣れることから始めてみてください。

お笑い芸人で作家の又吉さんも下積み時代に空腹を読書で忘れようとしていたという逸話があります。

塵も積もれば山となるではないですが、ちょっとした間食が積み重なって減量中の時には影響します。空腹に慣れるとダイエットは楽になります。食費も抑えられるので空腹に慣れることはオススメです!

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