おにぎりを焼く父。
こんにちは、天音です。
10月8日は「焼きおにぎりの日」なのだとか。
ニチレイフーズが制定した記念日で、手軽で美味しい焼きおにぎりをさらに多くの人に食べてもらうことが目的だそうです。
本来ならば行楽シーズンですし、ピッタリですね。
記念日の由来は、「醤油じゅ(10)わっとパチパチ焼(8)き」の語呂合わせですって。
焼きおにぎり。
お醤油の焦げた感じとか、普通のおにぎりとはまた違った食感と味で、好物の一つです。
香ばしい香りがたまりません。
しかし、私自身は焼きおにぎりを作ったことはないんです。
あ、冷凍のは食べますね。ニチレイの焼きおにぎり好きです。
めんどくさがりなので、自分で焼かないんだな。
おにぎり握ったらそのまま食べちゃいます。
そんな私が、毎回焼きおにぎりを食べていたイベント?がありました。
大学時代。実家に帰省した時です。
正確には帰省先の実家から、京都のアパートに帰った時。
……ややこしいですね。
私が「今日帰るから」と言うと、なぜかその時間に父がお弁当を作っていたんです。
簡単なものですよ。
卵焼きに、野菜炒め。夕飯の余ったやつ。
冷凍のフライなんかも入ってたかな。
そしてそのお弁当のご飯は、いつも焼きおにぎりでした。
プラスチックの使い捨て容器に、これでもかと詰め込まれた食材。
何でやねんと思いながら受け取っていました。
ダイエットしてるし、米食べたくないんよって。
新幹線だったから、手荷物増えるの面倒だったし。
夕方前に到着する時はその日のご飯に。
夜に帰った時は次の日の朝食になっていたお弁当。
量が少ないからほんのり香り付け程度の醤油を感じつつ食べてたあれは、実家に戻ってきてからは食べていません。
まじで何の餞別だよって毎回思ってました。
ああ、そうだ。
しかもあれ味薄いだけじゃなくて、中に梅干し入ってたんですよ!
もう焼く必要ある?みたいな笑
そのままでも美味しいじゃん。
思い出したら可笑しくなってきました。
今度また、紅葉でも見に行くようなことがあれば、次は私が焼いてみましょうか。
梅干しは入れないし、タレはたくさんつけますけどね!
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