八月、知らなかったことを知る

八月。

といえば七尾旅人さんに「八月」という名曲がある。「戦闘機」という名曲も同時期にずっと聴いていた。

八月に入ってから本を読み考えている。
歴史を感情だけではなく、論理で伝える言葉を持てたらいいのかもしれないと。

知らないことが多すぎた。
何を学んできたのだろうか。
久々に世界史の教科書を読んでみた。

詳説世界史B　改訂版 [世B310] 　文部科学省検定済教科書　【81山川/世B310】

まぁ、わからんわな。
これだけじゃ、何もわからない。
史実は色々な解釈に触れて触れて、自分から理解するものなのだろう。

世界史の教科書を丸暗記していた学生の私に言いたい。
そういうことじゃないんだよ、と。

「これまで知らなかったこと」というのは、知りたくなかったことなのかもしれない。

知ることで混乱する。こともある。
そういう時は外に出て、歩く。
汗をかく。
今夜はすこしだけ暑さがましで救われた。

お読みいただきありがとうございます。