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【エッセイ】会話中に変顔を挟むテクニック

会話している最中、自分の顔が暇を弄んでいる時はありませんか?
目がじっとしていて退屈そうだなあ、頬もしっかりした姿勢を保ちすぎてつまらなそうだなあ。
そんな時、変顔をして、退屈していた顔に、喜びを与えましょう!

・変顔テクニックその1
「確かに」の「に」を言う時に顔を潰す。

「確かに」という言葉は、言おうと思えば2分に1回は言えるタイミングがあるでしょう。
そんな「確かに」ですが、気持ちよく「に」を変顔に着地出来ます。
変顔したいけど、上手くいくかな、会話の流れでどんな内容を喋るかわからないなか挟めるかな。そんな時に「確かに」を使いましょう。「確かに」は会話中にいつでも使えるので、家で一人「確かに」の変顔を練習しましょう!

・変顔テクニックその2
「トイレ行ってくる」の「行ってくる」で顔をねじらす。

こうする事で、本当にトイレ行きたいんだな、そんなに辛いんだなと、チャーミングに伝える事が出来ます。大の方だなと思われるリスクはありますが、比較的スムーズに変顔を挟む事が出来ます。

・変顔テクニックその3
「それは憲法が変わらない限り変わらないよ」のラストの「よ」で唇を突き出して目をひん剥く

憲法の話にまで行き着く、おそらくとてもナイーブなシリアスな話の中、突如変顔を挟む事で、みんなを我に返させる事が出来ます。
憲法関連の話で熱くなっていると、自分達だけの考えや思いで突っ走って極端になってしまつ事があります。そんな中、変顔を挟む事で、周りの人達が適当に生きている事を思い出し、少し冷静になれるのです。
変顔をする事で冷静さを与える。高等テクニックです。

如何でしたでしょつか?変顔テクニックは。
思わぬ事に最後は少しシリアスになってしまいましたが、みなさんも、会話中に顔が退屈している時があったら、是非、これらのテクニックを使って変顔を挟みましょう!

確かに!!!!!🤪

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