【詩】ラーメンを投げる競技を馬鹿にする

なんだよ、ラーメンばっか投げて
馬鹿じゃねえの
勿体ねぇしよ
俺だったらざるそばを投げるね
そばが嫌いだからよ

排他的な信者が集うバス停
そのバスの行き先は俺
俺の所へ全員が集まる
この世の排他的な信者が

ズルい人にだけはなりたい
お金はケチりたい
うどんばかり食べたい
世界を征服したい

ソロ活動をしたい
てんとう虫を食べたい
腕まくりをしたい
ツララを舐めたい

馬鹿になっているみたいだ俺は
俺はなんて馬鹿なんだ
俺は気力が無い
カフェインも無い
なにしてんだ俺は
馬鹿ばかりだ俺は
俺は馬鹿だ
やはり俺は馬鹿だ
馬鹿な木ノ実を食べたんだ
馬鹿定食に馬鹿も乗せて食べたんだ
馬鹿リレーの馬鹿アンカーで馬鹿バトンを落としたんだ
馬鹿雷に馬鹿打たれて馬鹿騒ぎしたんだ俺は
馬鹿ズボンを腰で履いて馬鹿ファッションショーに馬鹿出たんだ
馬鹿リンボーダンス馬鹿騒ぎさ
何なんだ俺は
俺は馬鹿だ
馬鹿を極めたい
馬鹿が来て欲しい
馬鹿こそ至高！
あぁ、馬鹿こそ至高だ！
みんな馬鹿になれ！
馬鹿だぁ！馬鹿になるんだぁ！！
馬鹿浴衣を来て馬鹿旅館で馬鹿海老を馬鹿食べるんだ
馬鹿ロックを馬鹿聴いて馬鹿踊り出すんだ俺はぁよぉ！！馬鹿だぁ！！！！！
みんな馬鹿Tシャツを着て馬鹿町馬鹿番で馬鹿気持ちで馬鹿馬鹿になるんだぁ！！
それが世界なんだぁ！！世界を救うんだぁ！！
いまの時代こそ！！馬鹿が！！馬鹿が！！馬鹿が世界を、救うんだぁ！！！！！！！！！！
馬鹿ぁ！！！！！！！
馬鹿ぁ！！！！！！！！！