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ダム散策 諭鶴羽(ゆづるは)ダム

淡路島のダム巡り 第3弾は諭鶴羽ダムを紹介!

まずは、諭鶴羽ダムがどこにあるかを説明しよう。

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最初に伺った北富士ダムと二番目に伺った成相ダムとは距離が離れているため、辿り着くのに時間がかかってしまった(;´Д`)

そのうえ圏外になるから、スマホの電波が繋がったと同時に位置情報を確認してやっと到着。

駐車スペースに駐車してから目にとまったのが、ダムで委託している民間の警備員だろうか。

見た感じかなりご年配の方だったが、諭鶴羽ダム管理所から諭鶴羽ダムの天端から駐車スペースの奥にある広場や公衆トイレまで隈なくチェックしているのが妙に引っかかった。

今まで色々なダムに行ってきたが、管轄する大日ダム管理所との距離は車で20分もかからない距離であるにも関わらず何故民間の警備会社に見回りを委託する理由がわからない。通常ならば、ダム管理所の職員で見回りを行うのが殆ど。これは警備費用がかからないようにする為でもある。

余談だが、自殺が幾度があった某ダムにおいても見回りは管理職員だった。行政が問題視し動けば警察も動きパトロールも行うのだが、民間レベルでしか問題を打開する術がないということだろう。

ほんの一瞬だったが警備員の方と目があった。観光客だからって笑顔を見せるわけでもなく終始厳しい表情を見せながらその場を去った。怪しまれたわけではなかったが、私の心の奥底では何かがあったから厳重に警戒しているとしか思えなかった。

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淡路島のダムにもあった
タイムカプセル
貯水池の名称は諭鶴羽湖
諭鶴羽ダムの石碑
諭鶴羽ダムの案内図

ここから先は諭鶴羽ダム並びに諭鶴羽湖を撮影してきた写真をまとめてアップしていく。

展望スペースから見た諭鶴羽ダムの堤体
拡大して撮影
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
天端から見た諭鶴羽湖
水が透き通っていて綺麗だった
天端を渡りきった先にある
曽我十郎の担い石
本当にこんな石を担いだのか…?
伝説が真実ならば凄い
因みに石に近づいてみると、強い力を感じた
遠くから非常用洪水吐きゲートを撮影
拡大して撮影
反対側へ移動
諭鶴羽ダムの堤体の全体を撮影
拡大して撮影
天端へと戻る
常用洪水吐きゲートから放流されているようだ
撮影場所を変えて撮影
減勢池の先に流れているのは諭鶴羽川
減勢池を撮影
常用洪水吐きゲートの上部から撮影
拡大して撮影
天端を渡りきり
常用洪水吐きゲートから放流されている様子が
わかるスポットから撮影
拡大して撮影

まるで水鏡を見ているかのような水の美しさにはじーっと見ていても飽きない。こんな自然が美しいと思える場所はいつの時代になっても変わらずにキレイであってほしいと願うばかりだ。

では、どうしていつまでもキレイであってほしいと思ったかについて触れよう。

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洲本土木事務所 諭鶴羽ダム管理所
入口のドアには目を疑う内容のシールがある
これは一体…?

シールが色褪せていないことも考えたら貼られたのは比較的最近と思うのだが、何もなければいのちの連絡先が記載されたシールを貼る必要がない。

つまり、貼ってあるということは管理所の前を通った際にはどうか思いとどまってという管理所からのメッセージか或いは目立つところに貼っては困るの何れかが考えられる。

諭鶴羽ダムは心霊スポットではないようだが、地元の方が諭鶴羽ダムの紹介の際に怪異譚を紹介している。内容は下記の通り。

諭鶴羽ダムの奥の道やトイレで昔から幽霊を見たと噂されているが、何度も行くけど見たことはないし鹿ではないかと考えている。

私がトイレを試しに行った際に男子トイレの個室が排水管に異物が入り込み取り出せないという理由から使用が禁止されているが、女子トイレでは誰も利用しないのかトイレに入ると虫の亡骸が便器の中で浮かんでいた。水が綺麗じゃないということは、それだけ誰も足を運んでいないことになる。

時間が時間で私もはっきりと見たわけじゃないし、鹿かも?というのは見たわけではないが、私が今まで取材してきた心霊の怪異譚があるダムと状況は同じである。山あり、水場でもあるから、ダムは霊場と化しやすく必然と怪談が生まれやすい。

しかし、諭鶴羽ダムは散策して妙な違和感に見舞われた。気配はある、だがそれは鹿じゃない。一瞬にして姿を晦ますなど、いくら動きの早い鹿であれど不可能だからだ。可視化できない力の弱い低級霊が集まっていたのかもしれないが、それにしては何故こんなにもマイナスのオーラが漂っている?

プラスとマイナスのオーラに乱れが生じ、綺麗に整った状態じゃないから、おかしな場になっている。

持っていたワラシ達は違和感を感じ、二度九字切りをした。臨兵闘者皆腎列在前と。ワラシが九字切りをしたときに、微かに何かが通り過ぎた、何かが現れたのは見たが、力が弱いので無視をしても問題はない。ただ、やはり何かがあったから、集まりやすい環境になっているとしか考えられない。

前述した警備員の方が巡回していた理由もトイレがイタズラされたからというのも考えられるが、それならばなぜダムの天端も警戒しなければいけない理由があるのか。周囲には不法投棄の張り紙も対策のための防犯カメラは見受けられなかった。

だとしたら、あの警備員が警備していた最大の目的は自殺を防止するためなのかもしれない。自殺があった場所は、あってもダムサイドが名所となるのを避けて名前を非公開にする場合がある。あくまでも憶測にしか過ぎないが、いのちの連絡先がある以上何もなければあのシールは貼るのだろうか?

大日ダムの管理所に来た際に取材するべきだったが力不足で聞けなかったのが悔やまれる。

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【諭鶴羽ダムのダムカード配付情報】

諭鶴羽ダムのダムカードとワラシ

配付場所は1か所のみ。

なお、大日ダム管理所に行けば撮影してきた写真の掲示をしなくとも配布されているダムカードを束で頂けるのでラッキーではあるが、一応職員から何か訊ねられても答えられるように大日ダム管理所で配布されている北富士ダム、成相ダム、諭鶴羽ダム、牛内ダムの4か所には必ず足を運ぼう。

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兵庫県洲本土木事務所 三原川水系ダム統合管理所
(大日ダム管理所)

〒656-0517
兵庫県南あわじ市賀集生子162-2
【配布時間】9:00〜17:00
【配布日】平日のみ 土・日・祝日・年末年始除く

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どうしても平日に仕事が休めず土日祝日しか、という方には郵送で手に入れる方法も各管理所で掲示されているのでチェックしてほしい。

【過去のアーカイブ】

行かれる方は是非参考にして頂けたら幸いだ。引き続き牛内ダム、大日ダムの散策記もアップしていくので、刮目して待ってほしいm(_ _)m

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