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【子育て】洋服のタグ取りへのイライラ防止|感覚過敏の子どもへの配慮

こんにちは。
イライラしない日常を目指す あろはる です。


昨日は、先天性疾患の長男が眼科の定期検査をまともに受けられず、その原因と対策を深掘りしたところ、慣れないものへの「感覚過敏」も原因の一つではないか?というお話をしました。

感覚過敏つながりで、今日は洋服のタグのお話です。


敏感肌や感覚過敏な方の中には、肌に近いお洋服の首元のタグが気になる方が多いかと思います。


我が家では、ADDの夫と先天性疾患の長男がタグなし派です。


5人家族の中で2人。
4割です。結構な数です。


タグ付きの服に初めて袖を通すとき、5歳の長男はそのハサミを持ってきて、「タグを切って」と主張してきます。←実際には言えません。発語訓練中。


これまでは、言われるがままに、タグを切り、かつ切っただけでは、かえって両端の切れ目がチクチク。

両端の切り残しは、縫い糸を探して切り、爪と指先でつまんで取っていました。


今思うと、超アナログ(笑)


そして、タグ切りを要求されるのは、慌ただしい朝がほとんど。


朝の身支度で、いざ長男が着ようとしたときにチクチクが気になって、母にタグ切りを要求してくるのです。


ただでさえ慌ただしい朝にイライラポイントが1つ加算されるのを防ぎたい!


そこで、調べたところ、我が家のタグ取りのイライラ防止策は以下の2つになりました。

  1. リッパーを使って取る!

  2. ユニクロや無印良品のタグなしの服を買う

1.のリッパーは、こういったもの。

小学校の家庭科で裁縫道具などに入っていた記憶のある方もいると思います。


このリッパーを使って、タグが縫い付けられている糸口をプチプチ切りとっていくのがハサミよりも断然きれいにとれます!


2.のユニクロや無印良品の服ですが、もともとタグなしのTシャツなどが販売されています。

無印良品

我が家はたまたま、いとこからのおさがり服の中に、ユニクロのTシャツがあり、それはタグなしでした。


タグなし服を発見してからは、長男にはタグなしのTシャツを優先的に回し、タグが気にならない次男にはタグ付きのTシャツを着てもらっています。


タグなしの服はTシャツであれば取り扱いは多いようですが、それ以外の服に関しては探すのも時間がかかり面倒です。


イライラしないことが目的なので、簡単に探せないタグなし服については探すのは諦めます。


手持ち服をリッパーを使って、タグ取りをすることでイライラ防止していきたいと思います。


それでは、今日も良い一日を!

あろはる

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