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【子育て】日常は決断の連続|離乳食作りで感じた脳の疲労感・日常的な選択肢を減らし頭と体の無駄なエネルギーを減らしたい

おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。

人間は1日あたり35,000回も決断をすると言われています。

朝起きてから夜寝るまで、些細なことから大きなことまで、私たちは決断を繰り返し生活しています。


決断の度に、脳はパワーを使い、消耗していきます。


そして、夕方から夜にかけては、その消耗具合もピークに。
体力の消耗も重なり、疲労感は限界突破。
イライラ爆発へまっしぐらです。
私だけ?(笑)

ワーママさんや乳幼児子育て世代の多くのご家庭では、特に、子どもたちのお世話を考えても決断回数は相当数に及ぶはず。


選択肢を減らして自分のやるべきことに集中するという話でよく聞くのが、

  • イチロー選手は朝食をカレーと決めていて、朝何を食べるかは決断しない

  • スティーブ・ジョブズ氏は毎日同じ服を着て、何を着るかは決断しない

など、時間管理に関心のある方でしたら、一度は耳にしたことがある有名な話があります。


要するに、
自分が大切にしていること、
やりたいこと、
やるべきこと
を達成するには、それ以外の、言ってしまえば、

「雑多なこと」

に貴重な脳のエネルギーを使わないというやり方です。



実は、最近猛烈に「選択疲れ」をし、脳が疲労したことがありました。

それは、三男の離乳食作り。
ただでさえ、慌ただしいなか、
「何を作るか」
「形状をどこまでこまかく柔らかくするのか」
を一切考えずに、冷蔵庫を開け、キッチンに立ってしまいました。

冷蔵庫の材料を見て
 →大人ごはんの取り分けにするか?個別に作るかを選択し、
 →何の食材で作るかを選択し 
 →三男の成長段階を思い返し
 →どの状態まで柔らかくするかを選択し
 →それならこの調理法が最も速いだろうと選択し
 →ようやく調理スタート
 
調理スタートするまで5回選択し決断しています。
特に、三男は生後7か月で、離乳食の初期と中期の中間くらい。
食材の計上が少し大きい少し固いだけで嫌がって食べてくれません。
ましてや、体調不調が続くとなおのこと。
中期食だったのが初期食に逆戻りだったりします。


頭と体を同時に動かすのは、まぁ~、疲れますね(笑)


離乳食に限らず、幼児食もそうですが、好き嫌いの多い時期など子どもへの食事提供は本当に悩みが尽きません。


離乳食は、ここ一年で形状も食べられる食材もがらりと変わってくる「仕組み化」しにくい食事形態です。
一人目、二人目までは、その場しのぎでやってこれたのですが、三人目となると、そこに自分の頭のエネルギーを費やすキャパシティーがありません!!

ここで仕組み化を怠ると、また先日のような頭と体が同時進行の疲労感が襲ってくるため、「選択疲れ」を防止するために今のうちにやっつけておきたいと思います。


私の場合は、離乳食は基本的にまとめて作って冷凍保存。

目指すのは、

  • 食材とメニューの見通しを立ててから調理する仕組み

  • 大人&幼児食に使う食材で作る(離乳食のために買わない)

  • 基本的には月齢よりも一つ下の形状で作る(急な体調不良でも使うための防衛策)

離乳食作りを発信されている方々の情報をぜひ参考にさせていただきます!
情報時代に感謝です(^^♪


それでは、良い週末を!

あろはる

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