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GoodNotes5 活用術 #3 上段ツールの使い方~前編~

こんにちは、Sakiです。
今日は、上段ツールの使い方を紹介します。

この記事に関する説明

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上段ツールをざっくり図で
表すとこんな感じですが、
これから1つずつ細かい説明をします。

また、かなり長くなったので、
前編・後編の2回に分けます。
目次をつけているので、
直接分からない部分を見たいときは、
目次からシュッと必要な部分へ飛んでください。

あるいは、キーボードの
Ctrl f を同時に押すと
画面上に検索バーが出てくるので、
知りたい言葉を入力して検索してください。

尚、
主な機能の説明を今回の記事で書きます。
別途〇〇をする方法
といった記事を書き、
リンクを貼る予定です。

■ 書類画面に戻る

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一番左側にある
左向きの「」は、
書類に戻る時に押すところです。

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例えば書類フォルダの中のAフォルダ(仮称)を作って、
ノートがAフォルダに入っていた場合は
Aフォルダに戻ることになります。

■ ページ一覧

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左から2番目の四角形が4つ並んだマークは、
このノートの中にあるページのサムネイルを
全て表示してくれるものです。
ページが増えてくると、
どこだっけな?ってなり、サムネがあると
見た目でページを選べるので重宝します。

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この画像ではまだページを追加していないので、
1ページのみですが、
ページを追加すると、こんな見た目になります。

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新規ページの追加方法は別記事をご覧ください。
▶︎リンクはこちら◀︎

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サムネール」「よく使う項目」「アウトライン」は
#17 サムネール・よく使う項目・アウトラインで
詳しく紹介しています。
▶︎リンクはこちら◀︎

画像8

右上の「選択」は
#18 ページを選択 をご覧ください。
▶︎リンクはこちら◀︎

■ ファイル内検索

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虫眼鏡の様なマークは、
ファイル内検索といって、
このノートの中に書いてある文字を検索してくれます。

これ、イチオシです!

なぜか。
それは、手書き文字も検索してくれるからです。
GoodNotesはタイピングでノートを付けられますし、
Apple Pencilを使って手書きで書くこともできます。
その両方をこの「ファイル内検索」で
探してくれるので、
例えば年間手帳や膨大なノートでどこだっけ?
なんて時、とても便利に使える機能です。

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使い方は至ってシンプル。
虫眼鏡の様なマークを押したら
検索」と出てくるので、
検索したい言葉を入力するだけです。

尚、GoodNotes全体での検索は、別の場所でになります。

全体での検索は別記事
#24 下段メニューバー〜検索〜で
紹介しています。
▶︎リンクはこちら◀︎

■ ブックマーク

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ブックマークは
特に保存したいところにつける
お気に入りマークです。

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リボンのマークを押すと
赤くなり、ブックマークされたことが分かります。

ブックマークをするとどうなるのか?

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先ほどの「ページ一覧」を押すと、
この様にブックマークをしたページの右上に、
赤いマークが表示されます。
サムネイルだけでは判別しにくい、
直ぐに使いたい時にとても便利なので、
ページが多いノートになる時は、
使用することをオススメします。

また、このブックマークを
GoodNotes全体でまとめられる場所があり、
別記事で紹介しています。
▶︎リンクはこちら◀︎
(現在記事がまだありません。暫しお待ちください。)

■ 共有-共同制作

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上向きの矢印が付いたマークは、
共有ボタンです。

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一番上の「共同制作」はGoodNotesを持っている
他の人とリンクをシェアすることで使えます。
GoodNotes以外にiCloudの設定が必要になるので、
別記事にて紹介しています。
▶︎リンクはこちら◀︎

■ 共有-このページを書き出す

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このページを書き出す」を選択すると、
画面に出ているページのみを、
すべてを書き出す」を選択すると、
ノート全体を書き出すことができます。

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それらを選択すると、
この様な画面が出てきます。

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紫色の部分を押すと、
どの形式で書き出すか選択できます。
PDF、イメージ、Goodnotesの中から選べるので、
相手に渡すのに適したものを選択しましょう。

次に、
書き出す際の細かい設定を見ていきましょう。

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ページの背景を含める」は、
ノートに模様があった時に違いがわかります。

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書くときは線が欲しいけど、
印刷する時は線を消すときなどにオススメ機能です。

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注釈を含める」は
手で書いたものや入力した文字を
書き出さないという機能です。

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よくやってしまいがちなのは、
この「注釈を含める」をONにしていないばっかりに、
書き出せない!というアクシデント!
基本的にONにしたままをオススメします。

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PDFデータフォーマット」は
フラット化済み」と「編集可能」が選べます。
「編集可能」で書き出すと、
PDFを編集できるとなっていますが、
フラット化済みでも編集が出来てしまっているので、
また詳しいことが分かり次第、
過失しようと思います。

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画像を書き出しする時ですが、
複数枚を書き出すときは、
Zipファイルとして書き出すことが出来ます。
メールなどに添付したい時は、
こちらを選択すると良いと思います。

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こちらは、
書き出しの設定を選んだあとの画像です。

ここでどこに保存したいかを選択します。

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主に使われるであろうアプリと
ベーシックなダウンロード場所は表示されますが、
時々使いたいアプリが出ないことがあります。
そんな時は、
この画像の方法で試してみてください。

■ 共有-プリント

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共有の機能の中に印刷があります。

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選択するとこの様な画面になるので、
どちらかを選んでください。

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選んだら、
この画面で拡大の操作をします。

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正しく拡大できると、
この様な画面が現れるので、
右上の書き出しを選択します。

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するとこの様な画面が出てきます。

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ここでも主要アプリしか出てこないので、
イメージの書き出しの時と一緒で、
アプリのアイコンのあたりをスクロールして
その他」を選択して、
プリンターアプリを選択します。

Saki
フリーター、専業主婦を経て会社員になったアラフォー。
写真にハマり、Instagramを2010年に始める。
2019年10月iPadmateに加入、デジタルクリエーションの面白さに目覚める。2020年よりAdobe Japan プレリリースアドバイザーになる。

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