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【アレスグッド アドベントカレンダー3日目】シード期のスタートアップでエンジニア採用をやってみた振り返り

🦃このエントリーはアレスグッドの Advent Calendar 2022 という企画の3日目の記事です。

はじめに

アレスグッドでエンジニアリングマネージャーを担当している松原元気です!
社内でのニックネームは今年再ブレイクした「きんにくん」由来でPower(パワー)と呼ばれています!

アレスグッドではエンジニアリングマネージャーとしてプロダクトチームに所属しています。
この記事ではシード期のアレスグッドに参画するまでと今年力を入れたエンジニア採用に関してご紹介させていただければと思います。


アレスグッドに参画する経緯

前職時代にテック系のイベントで交流があったむらこーさんのご紹介でアレスグッドに参画することになりました!

お声掛けいただき、気の知れた方にリファラルなどでお声かけいただくととりあえず話を聞いてみたいなと思うのでリファラルって大事だなと再確認しました。

アレスグッドには先輩後輩でのリファラルや、同じコミュニティでのリファラルなど信頼ベースで参画したメンバーも多く、心理的安全性がしっかり担保されている組織でとても安心して働けています。

むらこーさんについてはこちらの記事をご覧ください!


アレスグッドに入る前と入った後のギャップ、気づき

アレスグッドに入る前

アレスグッドに入る以前の私を振り返ってみると、私自身ファーストキャリアは東芝で電力系のエネルギーに関わる業務からスタートしました。
直近ではグロービスで教育に関わる業務に携わっており、社会に対して何らかの関わりを持てる開発に興味や関心があったので、アレスグッドが提供するエシカル就活にはどこかシンパシーを感じたことを覚えています。

アレスグッドに入った後

実際に入ってみてからの気づきとしては、サステナビリティに対して各々考えや思いを持っていて若いメンバーが多いアレスグッドですが、一人一人がちゃんと「私」の考えを持っている仲間たちだなと感じております。


アレスグッドで何をしているか・アレスグッドで今年取り組んだこと

今年はエンジニアリングマネージャーとして採用に注力しました。
その経緯や体験談をご紹介させていただければと思います。


シード期のスタートアップでエンジニア採用をやってみた振り返り

エンジニア採用に至る経緯

ここからがこの記事の本題になります。

私が参画した7月の状況を整理すると

  • 資金調達をおこなったばかり

  • プロダクトの開発に注力していきたい

  • エンジニアはテックリードのarrowに頼りきり

という状況でした。

そういう状況だったこともあり、参画後から早速開発と並行してエンジニア採用に注力することになりました。


エンジニア採用のニーズ

アレスグッドはシード期ということもあり、以下のようなニーズを抱えておりました。

  • シード期なのでスピードを大事にするために素早くエンジニア採用を行いたい

  • 採用にコストをかけられない

  • 教育コストをかけられないので自走できるエンジニアに参画してほしい


採用するエンジニア像のペルソナを固める

まずは当時のプロダクトチームの状況を整理し、中堅〜ベテランレイヤーのエンジニアを採用したいという方針を固めました。

アレスグッド自体20代のメンバーが大半で、技術でもマネジメントでもある程度経験が豊富で、アドバイスしていただきながら開発もできるようなエンジニアを採用像に位置付けしました。


採用活動の開始

そしてエンジニア採用にあたりOffersというプロダクトを活用し、エンジニア求人の掲載とスカウトを送るところから採用活動を始めました。

エンジニア求人は社内で何度も議論し修正しながら、アレスグッドの良さが伝わるような求人にしていきました。

こちらが実際に掲載したOffersの掲載記事はこちらになります

スカウトなどを送ったり応募いただいたりと、複数のエンジニアの方とカジュアル面談を行わせていただきました。

アレスグッドはメディア取材などで様々な媒体で掲載されていたこともあり、候補者の方がアレスグッドを知る接点が多かったことは採用にも大きくプラスに働きました。

普段から広報活動に力を入れてくれている仲間たちには本当に感謝です。


オファーの送付

ペルソナを固め、CSOのむらこーさんとオファーの送付を行いました。

ただ闇雲にオファーを送るのではなく、ふたりで相談しながら本当にマッチしていそうな方に絞ってオファーを送付しました。


カジュアル面談で気をつけたこと

カジュアル面談で気をつけたことは以下の通りになります。

  • 事前に相手の方のプロフィールを深く読み込む

  • 面談中に相手の方のWillを探る

  • アレスグッドの中でそのWillが満たせるのかを考える

  • マッチしているところを面談の時間で相手の意向に沿う形で伝える

私自身エンジニアなのでよくカジュアル面談を受ける側でもあるのですが、実際のカジュアル面談の開始時に『今回は選考にお越しいただき〜』と言われたり、事前に共有していたことを聞かれたりするとどうしても真摯さに欠けるなと感じてしまっていたので、候補者の方と話すまでの準備の時間をかけるようにしました。

また他にも併願されたり、複数内定を持たれているエンジニアの方も多く、そういったエンジニアにアレスグッドを選んでもらうために、本人のWillとアレスグッドの環境の合致点をしっかり伝えることを意識してコミュニケーションをとるようにしていました。


エンジニア採用の結果

1ヶ月ほどのエンジニア採用活動の結果、3名のエンジニアに参画していただくことができました。

ちなみにそれまでに送ったオファーは計15件でした。

参画してくださったエンジニアは元GAFAやメガベンチャー出身のエンジニアで、開発においてとても活躍していただいており開発体制がとても強化されました。

そして何よりスタートアップということでカルチャーマッチをとても大切にしていたので、一緒に働きやすいメンバーに参画していただいたことが何よりも嬉しかったです。

皆優秀なエンジニアなので複数の内定をお持ちだったのですが、なぜ選んでもらえたのかを参画後に伺った際に『条件は他の企業の方が良かったけど、アレスグッドではやりたいことができそうな気がした』と言っていただけた際は、大変だった採用活動が報われた気がしました。


これからアレスグッドをどんな開発組織にしたいか

アレスグッドでは「テクノロジーで産業界のSXを加速させる」をミッションに開発を行っています。

アレスグッドはテック企業として打ち出していこうとしている最中です。

今年は心強いエンジニアが加わってくれましたが、メンバーが増えたことによって開発フローの見直しや、オンボーディングの強化やドキュメント作成など新たな課題に向き合う日々が続いております。

セールスチームがしっかりと価値を伝えることで契約社数が増えてきている中、プロダクトも新たな開発ニーズを数多く抱えております。

シード期のスタートアップとして開発速度と生産性高くプロダクト開発し、会社の成長をしっかりと支えられるような開発組織にしてきたいなと考えております。


さいごに

アレスグッドではフルタイム、業務委託、副業、インターンなど問わず全ポジションで仲間を募集しています!

まずはカジュアルにお話を聞いてみたいという方は、私のSNSよりフォロー・ご連絡いただければと思います!


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