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275.「人で会社を選ぶ」は本当か?

就活の軸は「人です」と言う就活生も多い。「何をするかよりも誰とするかが大事である」と言う社会人も多い。本当のところはどうなのだろうか。

僕は今週の火曜日(9月1日)からインターンを始めた。インターンとは名ばかりでフルタイムで業務は社員の方々と同じ。インターンで入社したというよりも半年早い新卒入社のような形。1週間働いてみて感じたことを書いていこうと思う。


■右も左も分からない新人

当然だけど、新人は何をしていいか分からない。面接や面談でお話していただいた社員の方は何人かいるけど、ごく一部。ほとんどの方が初めましての状態。3日目まではガッチガチに緊張していたくらい。

そんな中、僕を救ってくださったのが社員の方々。僕が働いている会社の人たちはとにかく人が良い。「こんなに良い人しかいんの!?」って毎日思っている。先輩に「この会社良い人しかいないですよね?」って聞いたら全員が『うちの会社は本当にみんな優しいよね」と言うくらい。そんな会社で働いている。


■結局のところ、誰と働くかは大事

「誰と働くかは大事だよ」と色んな社会人の方々がおっしゃっていたけど、本当にそう思う。新しいことばかりでドキドキしているのに、嫌な人ばかりだと疲弊してしまう。業務のことが少しきつくても「この人たちとなら」と思える。現に、僕は結果で恩返ししたいと思う以上に「この人たちを人として裏切ることはできない」と思っている。

「いつでも聞いて」と優しく言ってくださる方。「君なら大丈夫だよ」と言ってくださる方。「自分も最初はきつかったから大丈夫だよ」と励ましてくれる方。本当に良い人たちに恵まれている。良い会社に出会えたなと本当に思う。

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■会社の一部の人だけでなく色んな人と接してみる

就活中は人事としか話さないこともある。人事と話しただけで決めるのはちょっと危険。人事と働かない可能性もあるから。

今、就活をしている人はとにかくお気に入りの会社の色んな人と話してみてほしい。1人だけでなく複数の人に共通していることを見ると、その会社の姿が見えてくる。いっぱい喋るのはオススメ。


■ちょっとずつ慣れていきたい

今はインプットが多くて少し会社のことを知ったくらい。戦力になるにはまだまだ。とにかく焦らず落ち着いて目の前のことを一生懸命やっていきたい。それしか道はないから。周りの人に感謝しながら、自分らしくまたがんばっていきたい。



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