295.転職の思考法#3
#1と #2に引き続き、『転職の思考法』についてまとめていきたい。「転職」と書いてあるが、これから就職を考える学生、まだ働き始めて間もない方にもぜひオススメしたい。
面接で聞くべき質問
1.どんな人物を求めていて、どんな活躍を期待しているのか?
2.今いちばん社内で活躍し、評価されてる人はどんな人物か?なぜ活躍しているのか?
3.自分と同じように中途で入った人物で、今活躍している人はどんな部署を経て、どんな業務を担当してるのか
面接は企業と自分の相性が良いか、お互いに「気持ち良く働けるかどうか」を確認する作業である。だからこそ、求職者の方から、具体的に聞いておく必要がある。新卒の場合なら「中途⇒新卒」と置き換えて考えてもいいだろう。
「マーケットバリュー」「働きやすさ」「活躍の可能性」を見定めるために上記の質問をする。この3つを聞いた上で、自分が社内で活躍できるイメージを持てたらOK。逆なら危ない。
企業側が質問に対して明確に答えられないなら、止めておくべきだし、丁寧に答えてくれて、自分が働くイメージができるなら転職を考えてみるといい。企業側にとっても求職者にとっても「面接」は重要である。
就活では僕もこのように聞こうと思う。
■being型とto do型
人間には2パターンいる。99%の人間がbeing型。being型は、心から楽しめることなんて必要ない。むしろ必要なのは、心から楽しめる『状態』である。
僕は人よりも「どんな状態でいたいか」という気持ちが強い。強いというよりも、自分で認識しているだけかもしれないが。being型が強いのに「やること」にこだわりすぎて、自分の感情をないがしろになってしまうと生きづらいし。逆も然り。to do型が無理に「状態」を意識する必要はない。
自分に合う方を選択しよう。
■まとめ
■おわりに
本を読んでいて僕が気になるところを3つの記事でまとめた。それ以外にもこの本には有益な情報がたくさん詰まっている。ぜひ、本を読んであなたの知識にしてほしい。
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