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怒りの感情から学ぶ

 日常生活を送っていると、たまに怒りの感情が湧いてくる。時にはイライラする場合も。自分がイライラする時ってどんな時だろう。

 同じことを相手からやられても、イライラする人とイライラしない人がいる。それはなぜか。人それぞれこだわりや大事にしていることが違うから。つまり、怒りやイライラは、自分のこだわりを踏みにじられた時に出てくる感情であることが分かる。僕がイライラする3場面を例にとってみよう。



時間を守らない時

 Zoomであろうが、リアルであろうが、時間を守らない人は基本的に信用していない。あらかじめ「5分ほど遅れます」とアナウンスしてくれるなら、ギリギリ許せる。事前告知なしで普通に遅れてくる人はいかがなものかと思う。

 時間を守らないのは、相手の時間を奪うことになるし、「あなたとの時間は大事にしてません」と宣言するようなもの。時間はみんなに等しくあって、存在するのは優先度のみ。だから、「忙しくて〜」とかは言い訳にならない。

 友達だとしても時間を守れない人とは距離を取るようにしている。そのおかげもあってか、時間にルーズな友達はほとんどいない。もちろん、僕が遅れることはないし、約束を破ることはない。



スピード感が遅い時

 「これをやってみよう!」と決まってからのスピード感や返事の速度はすごく大事にしている。例えばZoomで盛り上がって、その日のうちに動き出すのと、3日後に動き出すのとでは、熱量が全然違う。鉄は熱いうちに打てという言葉があるように、熱量が高いうちに動かないと。

 僕はしのごの言わずに、さっさと動き出してしまいたいタイプ。だから、「どうしよう、やったことないし」とかそもそも返信が遅い人にはイライラしてしまう。早くしようよと。

 逆に同じスピード感でサクサク進められる人は本当に心地が良い。返事や行動のスピード感が合うかどうかは本当に大事。



空気が読めない時

 場の空気が読めない人を見ると、本当にイライラしてしまう。発言や行動を通して、場から浮いてしまっていると残念だなと思う。

 これは、僕がリーダーを務めることが多かったことが影響している。集団をいかに円滑に回すのか、みんなが心地よくなる集団にするにはどうすればいいのか。集団に対して考えることが多かった結果、場の空気感をすごく大事にするようになった。だから、空気が読めない人を見るとイライラしてしまう。



おわりに

 時間やスピード感、場の空気感は自分の中ですごく重要な要素。自分がこだわっているからこそ、イライラしてしまう。

 この記事を読んでいるあなたも、自分はどんな時にイライラして、何が許せないのか考えてみてほしい。裏を返せば、自分のこだわりポイントに気付けるから。何か気付いたことがあったらコメントで教えてね。




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