192.相手に関する質問をたくさんする<コーチング>
どんな質問をしていいかわからない。
コーチングにとっては「質問」は最重要。
このnoteでは質問の仕方についてまとめる。
『こんな場合に必要』
・部下が目標を達成しない
・部下が後輩とうまくいっていない
自分の側・向こう側
人はほとんどの場合
「自分の側」から状況を見ている。
相手の立場に立って物事を見るのは難しい。
しかし、「向こう側」に回って状況を
観察すれば、きっと新しい選択肢が増える。
向こう側に視点を移す
人の視点を向こう側に移すためには
「ひたすら相手について質問をすること」
そうした質問に答えていくことで
人ははじめて相手の目を通して
世界を見る事が可能になる。
「売上を上げろ!って怒鳴られた後、その営業マンはどんな気持ちで顧客のもとへ向かうと思いますか?」
「彼は家で子供と遊んでいる時はどんな表情をするんでしょうね」
「彼が子供の頃の将来の夢って何だったと思います?」
こんな質問に対する答えを探そうとする過程で
人は相手に対する自分自身の行動を
客観的に捉え始め、新たな行動の糸口をつかむ。
まとめ
相手の立場に立って考えるには、
相手に関する質問を自分自身にしてみる
読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!