見出し画像

挑戦を後押しするクラウドファンディング

最近、クラウドファンディング(以下クラファン)の伴走・ページ作成支援をさせていただくことが増えた。クラファンには起案者さんの熱い思いが込められており、プロジェクトごとに熱い思いに触れられるのが楽しい。

▼▼ページ作成に携わったプロジェクト(一部抜粋)▼▼

同じような事業をやられている方でも、思いや背景は事業者さんごとに違うんだなと思わされる。

「何のために事業をやっているのか」「誰の問題を解決したいのか」「プロジェクトを通してどんな未来を得たいのか」十人十色の思いを発信できるのが、クラファンの醍醐味である。


クラファンの役割は大きく3つに分けられる。

1.資金調達

一番イメージしやすいのが資金調達。何か問題があって、その問題を解決するためにお金が必要になるからクラファンを行うパターン。


2.認知拡大

クラファンを通して情報発信を行い、認知拡大を狙うパターン。クラファンを行うことで、新聞やメディアに取り上げることもあるため、新サービスを打ち出すときにクラファンを使う事業者さんも多い。


3.テストマーケティング

新商品を売り出す場としてクラファンを使うパターン。クラファンは受注生産になるため、先に需要を見極めることが可能になる。プラットフォームとしては「Makuake」が相性がいい。


クラファンにはいろんな役割があるものの、共通して言えるのは「新しいチャレンジの背中を押す手段になる」ということ。

集めた資金で起業する人だっているし、新商品をきっかけに会社がV字回復することもある。

クラファンをやることを目的にするのではなく、事業を加速させる手段として使えれば、明るい未来に持っていけることが多い。ポジティブな挑戦のサポートができるのは、ライター冥利に尽きるなと。


もうすぐ新年度になる。「4月からは新しいことにチャレンジしよう」と思う人や事業者さんには、クラファンはピッタリの手段。最初に何かお金が必要になるわけではないため、挑戦のハードルは低いと思う。

新たなプロジェクトに挑む事業者さんをサポートするだけでなく、自分自身もどんどんチャレンジできるように。クラファンを行う事業者さんから刺激をもらいつつ、一緒に成長していきたい。

ワクワクするプロジェクトのサポートができるのは非常に楽しみ。


▼▼おばた・プロフィール▼▼


読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!