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31.「生きる意味が分からない」と悩むあなたへ

・毎日が楽しくない
・生きる意味が分からない
・苦しんでまで部活する意味が分からない
・モチベーションが上がらない
・何かモヤモヤする

1つでも当てはまっているあなたには、

僕の高校時代の恩師が言っていた言葉を、紹介したい。


卒業してから3年が経った今でも、大事にしている言葉で、座右の銘と言っても過言ではない。

高校を卒業してから、いくつもの壁にぶち当たってきたが、恩師の言葉で乗り越えることができた。

今まさに、悩んでいるあなたには1つのきっかけとして生かしてほしい。


恩師の言葉

今やっている意味は今は分からないけれど、やっている意味は後から分かる。


目の前で起こっていることの意味付けは難しい。

勉強、仕事、部活、バイト、人間関係。

理不尽できついこともあるだろう。

「何でこんなことしてるんやろ」と。


でも、この言葉の意味を理解した時、前に進める気がする。


過去はいくらでも変えられる

過去に起こった事実は変わらない。

でも、意味付けはいくらでも変えることができる。


例:人間関係で失敗して毎日が楽しくない。(3年前)

⇒あの時は辛かった。(1年前)

⇒あの時人間関係で悩んだからこそ、今の人間関係を凄く大事にできる。(現在)


事実は変わらないのに、過去に対する意味付けはどんどん変わっている。


自分自身

自分自身も1年前、自分の限界を超えて無理しすぎたせいで、潰れてしまった。

当時は意味わからないくらい、毎日が楽しくなかった。

「何のために生きてるんやろ、未来なんか全く見えへん」と。

でも、色んな人の支えもあって、何とか復活できた。


苦しんでいた当時はただ苦しいだけだったけど、今は

「あの経験があったからこそ、些細なことでも幸せに感じることができる。苦しんでよかった」

と心の底から言えることができる。

幸せのハードルが下がったし、悩んでいる人の気持ちが痛いくらいに分かるようになった。

こんなことを思えるなんて、1年前は想像もしてなかった。


がんばる理由なんて探さなくていい

自分の心の状態が良くないのに、無理して「がんばろう」と思わなくていい。

今はがんばり時じゃないだけ。

がんばらない自分の意味付けをするのは未来の自分。


今、未来を良い方向に変えていけば、過去の辛い経験もプラスに変えることができる。


未来で納得するために

未来の自分が「あの時、思い切ってやっておいてよかったなあ」と思えるように今は色んなことに挑戦したい。

このnoteもそう。

今は楽しくて書いているけれど、何年後かにはこのnoteが仕事に繋がっているかもしれない。

今取り組んでいることが、未来には全く役立たないかもしれない。

でも、やり続けないと無意味かどうかすら分からない。


他人からどう言われようが関係ない。

他人が知っているのはあなたのほんの一部に過ぎないから。

あなたが心から納得できればそれでいい。


今やっている意味は今は分からないけれど、やっている意味は後から分かる。


恩師から授かった言葉を胸に、目の前のことに真剣に向き合っていきたいと思う。


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