おばた わたる

【26歳・ライター×マーケターの思考を垂れ流し】/ 言語化能力を高めるべく日々note…

おばた わたる

【26歳・ライター×マーケターの思考を垂れ流し】/ 言語化能力を高めるべく日々noteを書いています / 地方と都会の2拠点生活 / インタビュー記事執筆が得意 / 趣味はお笑い・筋トレ・野球

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  • 思考の整理

    気楽に日々感じていることなどを書きます。1記事1000文字が目安。

  • 実体験

    僕の人生で体験したことをコンテンツ(ネタ)にします! 楽しかったこと、辛かったこと、頑張ったこと、苦労したこと。 ネタにし続けます。

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    価値観やキャリア観、起業の背景などを取材しました。自分の周りの方々が記事を通してつながっていくと嬉しいです。インタビュー記事に興味がある方はご連絡ください!

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    自分自身の野球の思い出や野球について書きます。

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    地方で活動して感じたことや学んだことを文章としてまとめていきます。地方創生に興味がある方は必見です!

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エッセイに込められる書き手の人生と魂の叫び

社会人になり、エッセイ系の本やWeb記事を読むことが増えた。「何者かになりたい」と鼻息荒く生活していた大学生時代は自己啓発本やノウハウ系の本ばかり読んでいたのに。(ちなみに、今でも「何者かになりたい」とは思っている。笑) 自己啓発系の記事を読んでも、たいていは「行動しよう」に落ち着く。自分の性格も相まって「やってみんと分からんやん」という結論に陥ってしまい、一時的にテンションを上げるための役割となってしまった。 一方で、エッセイは「書き手らしさ」が存分に出るから面白い。何

    • 仕事で燃え尽きる前に見直したい、ゆるく走り続けるマラソン思考

      人生はよくマラソンに例えられる。短距離ダッシュを繰り返していては体力が持たないから、42.195kmを走るつもりでボチボチいきなさいと。 仕事を頑張ろうと思うと、仕事以外の時間がもったいなく感じることはないだろうか?「この時間を仕事に当てられるはずなのに」と思ってしまうことがしばしば。それはまさに、短距離ダッシュの考え方である。 短距離ダッシュは続かない僕自身、1つのことに集中しようとしすぎて、他の物事に割く時間を削ろうとしていたことがある。友達と会う時間ももったいない気

      • 数年ぶりの風邪から復活して、新たな健康習慣を作ることにした

        数年ぶりに風邪を引いた。 喉がイガイガするな~なんて思いながら数日過ごしていると、「あれ!?身体が熱いぞ…」と嫌な予感がしてきた。 37.8度。 案の定、熱が出ていた。すぐに病院に行き、検査もしてもらったが普通の風邪と診断されたため、風邪薬をもらって数日間寝込んでいた。 健康には人一倍気を使っている自負があることもあり、体調を崩したことはかなり考えさせられる機会となった。 元気じゃないと何もできない当たり前だと思っていたことが突然自分の中からなくなる時、当たり前じゃ

        • 新居を探していたら経験の重要性が見えてきた話

          最近は賃貸物件検索アプリを見漁り、年明け以降の新居探しに奔走している。自分が理想とする条件に合う物件はないか、検索窓に条件を入力して検索する日々。これがまあ楽しい。 当たり前っちゃ当たり前のことだが、引っ越しをするためには新たに家具を揃えるなどの準備が必要になる。冷蔵庫や洗濯機などの大型家具だけでなく、食器や延長コードなどの小物類までをリストアップにコツコツ取り組んでいる。 一からやるのは大変だけど楽しい大学時代に一人暮らしはしていたものの、当時は親主導で住む家を決めたり

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          マッチョばかり出てくるSNSのレコメンド沼から早く抜け出したい

          以前にも増してSNSの「レコメンド機能」の精度が上がっている気がする。 SNSを開けば自分の興味のある投稿がズラリ。フォローをしていなくても、「あなたはこの投稿が好きなんでしょ」と勝手におすすめしてくれる。 ちなみに、僕のおすすめ欄はと言うと。。 ジムでマッチョなんか見飽きてるのに、マッチョばかり出てくる。それか野球か。 良くも悪くも自分の好みばかり(マッチョにはなりたいが、マッチョが好きなわけではない)出てきて困っている毎日。 知っている分野の情報しか手に入らない

          マッチョばかり出てくるSNSのレコメンド沼から早く抜け出したい

          距離が近い関西・一定の距離がある関東、距離が近すぎて困る関西・距離感によって助けられる関東

          週末に関西で予定があり、台風で新幹線が止まる前に関東から関西へ移動してきた。数週間ぶりの実家(お盆以来なので期間は短い)。 朝起きたら、付けっ放しのニュースを見るのがいつものパターン。 ニュース番組ではあるものの、関西人のノリを隠すことなく出演者同士で和気あいあいと進行するのが好き。す・またん!を見ると「実家に帰ってきたな~」と自然と思わされる。 台風情報を見るためにいつも通り、す・またん!をボーっと見ていると、スッとあることが浮かんできた。 「そういうことか!」

          距離が近い関西・一定の距離がある関東、距離が近すぎて困る関西・距離感によって助けられる関東

          大きな決断をする際に必ず言われる「もったいない」とどう向き合うべきか考える

          これまでの人生を振り返ると、周りの人から「もったいない」と言われ続けた人生だった。 国立大学を辞めるとき、内定を蹴ってフリーランスを始めるとき、ネットワークがほぼ出来上がった地元を出るとき。 大きな決断であればあるほど、周りから「もったいない」と言われてきた。 「もったいない」の正体色んな理由があると思うが、もったいないと言う理由の1つには「自分の想定する範囲外のこと」だからという側面があるのではないかと思う。 長年同じ環境に居続けた人からすると、慣れ親しんだ環境の外

          大きな決断をする際に必ず言われる「もったいない」とどう向き合うべきか考える

          正しさ、意味、正義のがんじがらめから抜け出す考え方

          「正しさ」とか「確実性」を押し出された時、どこか息苦しさを感じてしまう。間違いがない確実な生き方をするためにはどうすればいいのか、ミスなく確実に計画を実行するためにはどうすればいいのか。そう投げかけられた時、「やってみんと分からんやん」と思ってしまうのが正直なところ。 将来のことを聞かれてもざっくりとした方向性や思いはあるものの、「楽しくハッピーに生きたい」ぐらいしか出てこない。 もちろん、そのための手段はたくさん考えているが、質問者が求めるようなクリティカルな回答にはな

          正しさ、意味、正義のがんじがらめから抜け出す考え方

          自分の認識と他人のギャップに生き方のヒントが現れる

          学生時代の思い出を振り返ると、ある共通点が浮かび上がってきた。それは、自分が働きかけたことによって、その人自身にポジティブな変化が起こった出来事。 中学生の時には、担任から「おばたくんのおかげでAくんが学校へ行くのが楽しくなったって言ってたよ」と言われたことが未だに頭に残っている。 高校生の時には、「お前にはこの係を任せたい」と野球部の仲間に部室係をお願いしたところ、生き生きと仕事をしてくれるようになったことが記憶に残っている。 もちろん学生時代には色んな思い出があるが

          自分の認識と他人のギャップに生き方のヒントが現れる

          自己分析ツールを心の拠り所として使ってみる

          友達に最近読んで良かった本を聞くと、「ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー」を紹介された。 メンタルモデル…痛みの分離…統合…。何やら難しそうな本のような気がしたが、友達に本の内容を説明してもらうと、どうやら自分の性格を知るきっかけを掴む本だという。 Amazonの詳細パートにも「4つのメンタルモデル」があると紹介されている。 実際、読み始めるとのめり込むようにページを進めていった。あれよあれよというまに2日で読了。今まで自分の中でフワフ

          自己分析ツールを心の拠り所として使ってみる

          自分に合う環境を見つけるための4象限マトリクスを作ってみた

          「よしやるぞ!」と思うか「うーん」と思うかの違いってなんだろう。そんなことをボーッと考えていると、ある考えが浮かんできた。 「勝ちたいと思えるかどうか」 友達に勝つ、会社の人に勝つ、組織で勝つ。色んな”勝ち”があると思うが、今回は自分に矢印を向けた場合のお話。 何の話かよく分からないと思うので、まずは4象限マトリクスを見てもらいたい。 基本的に仕事での機会を想定して、順に整理していきたい。 ①勝てるが、勝ちたいとは思えない自分の強みを活かせる土俵ではあるものの、その

          自分に合う環境を見つけるための4象限マトリクスを作ってみた

          友達との会話から自分はピッチャータイプだと気付けた話

          自分の強みや特性って、思っている以上に自分では理解していない。理解していない、というより「理解しきれない」が正しい表現のような気もするけど。 昨日、友達と久しぶりにオンラインで話をした。お互いの近況について話をし、自己分析が話題に。 友達から見た自分の姿、今までの体験を踏まえた主観的な自己分析。 僕自身、自分と向き合ってきたつもりだったが、友達との会話によって新たな自分の特性に気付くことができた。 特性①:自分はピッチャーである自分のいろんな要素をまとめると、自分はピ

          友達との会話から自分はピッチャータイプだと気付けた話

          しっくりこない日々の中で見出した「楽しく生きるため」のマイルール

          「ポジティブに考えよう」とか「物事の捉え方が大事」とか、耳にタコができるくらい聞いてきたし、自分でも意識しようと思って生きてきた。 僕は人よりはポジティブな方ではあると思う。しかしながら、最近はどうもしっくりきていなかった。 「目の前のことを楽しみたいのに、若干どんよりする」「短期的に結果を求めてしまうあまり、何となくいつも焦っている」「前までは楽しいと思っていたことが楽しめなくなってしまった」 メンタル不調とまではいかないが、停滞感を覚えていた。 しっくりこない日々

          しっくりこない日々の中で見出した「楽しく生きるため」のマイルール

          現在地と理想像のギャップを埋めるために意識したい3つのこと

          最近、「自分のレベル」と「理想とするレベル」の差を痛感させられる日々が続いている。 自分の成長のために環境を変えたため、望む結果が得られている一方、やはり「できない自分」を受け入れるのは正直しんどい。 ブレイクスルーポイントを超えるまで我慢強く取り組むこと。 分かっちゃいるけど、焦ってしまうのが現実である。 常に前向きに全力疾走ができるわけではない。だからこそ、下記の3つを意識しようと日々考えている。 1.長期スパンで考えるどうしてもすぐに成果を求めてしまいがち。周

          現在地と理想像のギャップを埋めるために意識したい3つのこと

          頑張れ読売ジャイアンツ。2024/04/06観戦記録

          2024年4月6日、土曜日。東京ドームへ「巨人vsDeNA」の試合を観に行ってきた。このnoteは巨人ファンである僕の観戦記録。忘れないうちにnoteにまとめておこうと思う。 大前提、今年は監督が代わりリリーフの補強もしたため、例年以上に期待をしている。何より、去年日本一の阪神に開幕2連勝をしたことで「今年はいけるぞ」という期待の中スタートした2024年シーズン。 開幕カードは良かったものの、中日には自滅から負け越し。ちょっと雲行きが怪しくなってきたところで、3カード目の

          頑張れ読売ジャイアンツ。2024/04/06観戦記録

          「時間が足りない」と焦る自分と向き合ってみる

          転職して3ヶ月。だんだんとできることが増えてきて、仕事も忙しくなってきた。「めちゃくちゃ仕事を頑張りたい!」と思っていた自分にとって、この上ない環境であることに感謝する毎日。 やれることも増えてきた。でも、まだまだレベルアップするにはやるべきことがたくさんある。個人的にやりたいこともたくさんある。もちろん、仕事だけでなくプライベートでも。 そうなると、全く時間が足りない。 「これもやらなきゃ、あれもやらなきゃ」「今日までにこれをやっておきたい」「今はこれをやるべき時間だ

          「時間が足りない」と焦る自分と向き合ってみる