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【子育て】登校渋りシリーズ(No.7) はじめよければ…

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あれから普通に娘の登校渋りは続き,
今週最初まで,給食の時間中に登校して,
午後の授業だけ受けて
帰ってくるような日もあった。

遅刻した日は教室まで送って行き,
先生に受け渡すのだが,
その時に保育園児や1年生みたいに抵抗し,
私の腕をつかみながら叫び,
先生に引き離されて毎回ドラマティックだ。
もう4年生だというのに…。

そして家では赤ちゃんみたいにあまえっ放し。
食事中まで手をつなぎたがる程の
ラブラブっぷりだ。
5分おきに「ぎゅうして」と抱きついたり,
「ママがいい」と言ったり,息がつまりそうだが,
そうさせることで学校での我慢から解放されて,
心の均衡を保っているのなら仕方がない…。

すべて一緒にやりたがるので,
歯みがきでさえ先に一人で
みがいてしまうと激怒される。
もう本当に嫉妬深い彼氏と住んでいるような感覚?

それでも今週,遅刻せずに登校できた日があり,
昨日今日と2日連続で記録を更新中である。
昨日,学校行事の撮影があり,
本人にしてみれば仕方なく早く登校したのだが,
行ってみたら
「朝から行けると,なんかいい」
と思ったらしく,昨夜,
「明日もちゃんと起こして。起きるまで,絶対」
と念を押された。
毎朝起こしてるんだけどね…。
嫌がって起きないのは自分だと
知っているのだろうか…?

まぁ,いいや。
朝から行く気になっているなら,
もちろんそうした方がいい。
今朝も起こしたら怒ってはいたが,
頑張ってたたき起こし,
2日連続一人でちゃんとした時間に家を出た。
これだけでなんだか達成感があり,
朝8時10分の時点で
私はもう今日1日が終わったような気分に…。

こうして朝,ちゃんとした時間に
家を出られる日は,朝の「行きたくない」
「学校ヤダ」の叫びや,感覚過敏の大騒ぎが
軽減されるので不思議だ。

小さな戦いのみですんなり一人で登校できれば,
午前中いっぱいバトルが繰り広げられた挙句,
学校に送り,そこでまた
引き裂かれる劇を上演するよりだいぶラクだし,
本人も笑顔で家を出られている。

朝のすべり出しさえ好調なら,
すべてうまくいくことがわかってきたので,
朝,起こす時の小さな山場を
うまく切り抜けることに集中しながら,
今後も登校渋りとつきあっていきたい。

No.8につづく👇

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