【子育て】登校渋りシリーズ(No.4) 親だけが学校に行って考えたこと
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娘の苦手な休み明け,
月曜日の今日は学校に行けなかった。
なのに私は個人面談で学校へ。
2年生の担任でもあった新担任の先生と,
相変わらず登校渋り関連のことを話す。
デジャヴみたいだけど,
私が仕事を辞めたことだけが,変化した点。
「お母さん,ずーっと頑張ってますね。
いつか終わりが来るから,
一緒に頑張りましょう」
とおっしゃってくれた。
いつか…終わりが来る。
いつかの最長到達点は18歳?
あぁ,成人年齢が引き下げになってよかった。
…そういう問題か?
今,9歳なので折り返し地点までは来たな。
あと半分か。
でも高校3年生までこんな状態が続いたら,
私はどうなってしまうだろう。
もっと楽しく子育てをしたかったのに。
本人が学校に行く気にならないと,
無理やり登校させても
きっとすぐに戻ってしまうし,変わらない。
でも2年前より,朝,
ちゃんとの時間に来られることは増えたし,
以前より自分の意思で
来られるようになってきている気がする,
と担任の先生はおっしゃる。
学校に行く意義を見出せればいいのか。
なぜ学校へ行くのか?
「学校に行きたくないなら,
オンライン授業にしてもいいよ」
と言っても,以前は喜んでそうしていたが,
それはもうヤダと言っている。
ではなぜオンラインは嫌なのか?
なぜ学校へ行った方がいいと思えるのか?
そこにヒントがありそうだ。
娘の場合,聞いてみると
図工や音楽などの実技の授業,
運動会などのイベントには出たいらしい。
それに,全く行かないという,
完全不登校の選択肢は,娘にはない。
学校へ行った方がいいのは
何となくわかっているけど,
気持ちがついていっていない状態。
ちなみに習い事のバレエは
1度も休んだことがないどころか,
遅刻もしたことがない。
バレエ熱は段々高まってきて,
将来の仕事にしたいと思い始めたようだ。
そんな話をしていた時,
「でも自分のやるべきこともせず,
役割を果たさないような人が,
立派な仕事をできるわけない。
学校は休んだり遅刻したりで,
バレエスクールだけちゃんと行こうなんて,
ママはそれじゃあ,バレエのお金は
出してあげられないな…」
と言ったことがあり,それが効いたらしく,
「私,明日からちゃんと学校に行く!」
と宣言したことがあった。
娘の場合は,
“バレエのために学校に行き,社会勉強をする”
ということで,一応頭の中では固まったようだ。
だが宣言をしてからも度々遅れて行ったり,
今日のように休んだりもする。
まだそこまで意識が完全に
ついていっていないのだろう。
でも将来の夢が決定的になれば,
時々戻ったりはしたとしても,
進んでいけるのではないか?
…と,希望的観測だが考えた。
あくまでも娘の場合だが,
目標があれば,頑張れる。
…果たしてそうなっていけるか?
No.5につづく ↓
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