競争心は、病の天敵?
こんにちは。ヒーラーのAliceです。
病を根本的に治していくには、
自らの思い込みを変えていくことが大切だよ、
とうスタンスで
ヒーリングセッションやヨガセラピーを行なっています。
特に、繊細さんやエンパス体質で
病を治したいと悩んでいる方には、
この世界は競争じゃないよ、
フラットな社会なんだよ、
シェアする世界なんだよ、と
最近お伝えしてるのですが、
それには理由があります。
なぜなら、
【競争心】
【この世は戦いだ】
という考えで生きてると、
治るものも、治らないから。
体のどこかを固めて痛かったり、
慢性疾患、
自己免疫疾患などの炎症を起こしているあなたは、
いつも誰かと戦っている、
争っている、
勝たなければいけない、
そんな生き方をしていませんか?
例えば、社会に対して行き場のない怒りを感じていたり、
権力を持つもの、
持たないもの、という
2極の世界観に巻き込まれていたり。
仕事は常に出世競争、
生き残り競争で、
人をいかに蹴落とすか、
どうしたら人よりも勝てるか
を考えていたり。
私も線維筋痛症を患っていた
当時の生き方を振り返ると、
「いかに人より抜きん出るか」
とか、
「どうしたら会議で相手に舐められることなく交渉できるか」
とか。
そんなことを考えていた気がします😅
(今考えるとかなり恐ろしい。。。。)
こうしたことを考えてる時というのは、
体も常に、戦闘モードです。
神経システムでは、Fight or flight response、
という自律神経では交感神経優位の状態に。
ストレスを感じることで、
アドレナリンが血中に放出され、
筋肉は常に硬直し、
自分を守るために肩をすくめたり、
心拍数が上がり、
呼吸も浅く、
猫背になったりすると、
お腹は緊張の状態。ぎゅっと固められてしまう。
呼吸に大切な横隔膜も、もちろん固まっています。
お客様を見ていても、
便秘がちな人、
線維筋痛症や、痛みが慢性的な人
パニック発作
鬱症状
などの方は、
アロマセラピーでマッサージするとき、
お腹を触らせていただくと、
極度にカチカチなんです。
こうした状態が常時起こっていると、
ホルモンも、神経伝達も抑制されてしまうのです。
私たち人間の体は、複数のシステムが動いていますが、
それら全てがうまく動いていくには
自律神経のうち、副交感神経が働いている、
特に、
ポリヴェーガル理論では、
腹側迷走神経複合体が働いている時が
癒しが行われる段階です。
この時は、
ホルモンが内分泌腺から血管にリリースされ、
神経細胞も、それぞれレセプターが開き、
伝達がスムーズに受け取れる状態です。
ここまで来たらお分かりでしょうか?
そう、
さまざまな伝達物質を
受け取れるためには、
肉体も思考も、
緩んでる時🫶
受け取れるためには、
この世は闘争モードじゃ、
難しい。
裁判沙汰に巻き込まれた、
夫婦喧嘩が絶えない、
SNSが炎上する、
変な人に絡まれる、とか。
その現象は、
自分の内側の意識に
原因があったりします。
ただ、
「なるほど、その思考の癖やめます」
ってすぐに変われるかというと、そうとも限らなくて。
これって
潜在意識では、
闘うことを望んできていることも多いのです。
だからこそ、
✔️いつからそういう思考になったのか、
✔️なぜ闘わなくてはいけないのか、
✔️競争心と向上心を区別できてるかどうか、
✔️何から自分を守っているのか、
✔️自分は本当はどんな世界で生きたいのか
その辺りを掘り下げいてくと、
闘争モード、競争の世界から解放されていきます。
そうして解放されると、
闘いに巻き込まれなくなります。
病を治したい、
生き方を見直したい、
そんなあなたには、
体から緩めて解放する、
思考から緩めて解放する、
どちらからも、
オーダーメイドセッションであなたにあった方法で
解放していきます。
セッションのご相談は
お気軽に💫
本来の自分にもどり、
ありたい自分を発揮していくために、
ご縁のあるあなたとお会いできる日を楽しみにしています。
今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたが癒され人生も元気に輝けますように🌈
With love and lights,
Alice
応援ありがとうございます😊サポートは、オランダのThe Yoga Therapy Institute で学んでいる国際ヨガセラピストの授業料として、大切に使わせていただきます。病や人生がうまくいかないという人が、一人でも多く、健康で幸せになれるよう、世界中で活動していきます。