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考察/コンヴァージェンス・カルチャー=陰謀 『SIX HACK』論(試し読み)
5月19日(日)の文フリ東京に不毛連盟(ブース【J-24】)という団体で参加します。新刊『ボクラ・ネクラ 第七集』を発売します。
自分は「考察/コンヴァージェンス・カルチャー=陰謀 『SIX HACK』論」を書きました。だいたい10000字くらい。
この題字、なんか、変……? タイトル長いね!
(冗談で「察しの悪い雨穴っぽく」と言ったらこれができてきたのでめちゃくちゃ笑いました。いつも題字の製
砂漠を歩く幽霊たち 米津玄師とマーク・フィッシャー(試し読み)
2020年11月22日(日)に文フリ東京に、不毛連盟(ブース:チー11)という団体で参加します。新刊『ボクラ・ネクラ 第三集』を発売します。
自分は『砂漠を歩く幽霊たち ―—米津玄師とマーク・フィッシャー――』という音楽評論を書いています。
目次は以下の通りです。
「砂漠を歩く幽霊たち――米津玄師とマーク・フィッシャー――」目次
0 時代の閉塞感に耳を澄ませ
1 オートチューンとしてのボ
都市に王はいない ー都市犯罪としての交換殺人ー
「過去に書いた評論をネットに載せておこう」シリーズ第三弾。久々の今回は、2017年に同人誌『PHOENIX 第139号』に掲載した「都市に王はいない -都市犯罪としての交換殺人-」を公開します。
もともとは『PHOENIX 第139号』の特集として「都市」をテーマにした評論や創作をクラブが募っていたので、学部4年でまだサークル現役だった自分も寄稿しようと思ったのが執筆の経緯です。
当時、笠井潔や
2020年3月おすすめのヒップホップMV5選
2月は日本語ラップオンリーだったので、今回は海外多めにしました。
1 Machine Gun Kelly - why are you here
昨年、フジロックに出演することがきっかけで聴き始めたMGK。ロックの影響がわかりやすく表れており、元ギター少年だった自分には結構突き刺さった。lil peepとかも同じ理由から好きなんだけど、MGKはエモラップ系の方々みたいにドラックで死ぬことはなさそ
2020年2月おすすめのヒップホップMV5選
今月は海外の曲を全然聴けなかったので日本語ラップオンリーです(ただ日本語ラップもそんなに聴けていない)。
1 ZORN / Have A Good Time feat. AKLO
言わずもがなで最高なこの二人。今月はこれと「かます or die」の二曲が発表されたけど、個人的にはこっちの方が好き。G-Funk系の曲が好き(ベースラインがかっこいい)なので、ウェッサイっぽいビートに二人が乗ってる
2020年1月おすすめのMV5選
先月YOUTUBEでMVが発表された新曲をオススメしていこうのコーナー。
毎年、年末になると先輩と「今年のベストは?」みたいな話を必ずするので、そのための備忘録を兼ねて月一でやっていきたいなと思っています。
なお、「PVは先月出たけど、曲自体はそれよりも前に配信されている」可能性もあるので、純粋な意味で先月の新曲ではない場合もあります。ご注意を。
1 RhymeTube - RUNNIN'
多重解決・否定・人間性 ―米澤穂信『愚者のエンドロール』論―
「過去に書いた評論をネットに載せておこう」シリーズ第二弾。2016年に同人誌『PHOENIX 第137号』に掲載した「多重解決というゲームの中で -ゲーム的多重解決ミステリ試論-」を公開します。
『PHOENIX』はワセダミステリ・クラブの機関誌で、今回の評論は僕が学部3年の時に書いたものです。ただこの論は学部2年の時に自分が主催した読書会で発表したものをまとめたもので、約5年前くらいに生まれた
「ゲーム的多重解決ミステリ」試論
「過去に書いた評論をネットに載せておこう」シリーズ第一弾。2018年に同人誌『ボクラ・ネクラvol.1』に掲載した「多重解決というゲームの中で -ゲーム的多重解決ミステリ試論-」を公開します。
『ボクラ・ネクラ』は不毛連盟という自分とワセダミステリ・クラブの同期と先輩、計4人で立ち上げた同人団体が発行している同人誌です。ふざけた名前だし、ふざけた企画(ex.『2分間ミステリ』全問レビュー)も
noteはじめました
「ブログみたいなのをやってみたいな」と思ったのでnoteを始めてみました。
なんでそんなことを思ったかというと二つありまして
①過去に自分が同人誌で発表したものを載せるサイトがほしい
②趣味に関する文章を書ける場がほしい
①について。自分は今までミステリ評論を同人誌を中心に書いてきました。ただ同人誌なので発行部数も少数ですし、既に売り切れてしまった同人誌に載せた原稿は新規の読者が増えないと