最強の時短テクとは?それは…自分の価値観を変えること
こんにちは。2人の子どもを育てるワーママ、みなみです。
タイパ(時短)が正義のように言われている昨今。育児、家事、仕事と毎日三役以上こなしているママたちへの最強の時短テクをお話しします。(完全に個人の意見です…笑)
頑張るママたちが少しでも育児がしやすく、生きやすくなれば嬉しいです。
もうすぐ復職…家事育児と仕事の両立は、かなり大変。
いかに心穏やかで笑顔でいられるかは永遠の課題だ。
とにかく時間もないけれど、体力もない。
子どもたちは日に日にパワーアップするけれど、それに反比例して私の体は、今日が一番若いのだ。
もう、完璧にこなすことは無理だと子どもが生まれていから再三知らされているのに、それでもできるだけ自分の力で解決しようとしてしまう…そこのママ!!
あなたの敵は、あなたの価値観です。
私は、「結構自分がやりたいタイプなんだ。」と気づいたのはつい最近のこと。
毎朝5時に起きて、自分と夫の弁当、夕食、朝食を作り、洗濯物を干して、食べたら片づけ、保育園の準備、子どもの準備、自分の準備して、ルンバにスイッチオン。
仕事が終わる17時時点で、12時間も働きっぱなしだ。
なのに、退社後にはまた大仕事が待ち構えている。
お迎え、お風呂、夕飯、寝かしつけ、明日の準備…一度座ればもう終わり。二度と立ち上がれない…苦笑。
便利な家電にはどんどん投資するべきだと心の底から思っているのに、我が家は乾燥機付きの洗濯機にはしていないし、電気調理器も持っていない。
そもそも、
私にとって一番ストレスになり時間がかかる家事は何か?
それは、料理かもしれない。
私は、料理が苦手。
気分転換になることもあるが、時間も一番かかるし料理がストレスになっているのかも?
料理の時間って準備片づけだけでなく、買い出しや献立も考える必要がある。
できるだけ考えなくてもいいように、自分が作れる料理をリスト化し、簡単に献立が作れるようにした献立表も自作した。
そこまでしてもなぜ、料理を手放さないのか?
外食、デリバリー、ミールキット、作り置きの依頼…頼れる方法はたくさんあるのに。
いや、苦手だし大変だけど私は料理をすることが手放せないのだ。
そもそも、私はスーパーのお弁当やお惣菜すらあまり食べたいと思えない。もちろんたまには買うこともあるが、お茶漬けでいいか~ってなってしまう。
外食は、毎日できるほど裕福ではないしカロリーも高そう。
家事代行は、依頼したことがない。他人を家に入れることにやはり抵抗がある。
調理家電は便利そうだけど、本当においしいの?同じような料理ばかりにならないか?使うの面倒くさくなりそう…と勝手に犬猿。
夫に料理をしてもらうこともやってみたが…おかずが少なかったり、子どもが食べれない料理だったりで、結局、帰宅後に作る羽目になったこともしばしば…
そうなると…
これは、もう「私の価値観の問題」である。
自分自身を楽にするためには、私の価値観を変えるしかないのではないだろうか。やっとここに行きついた。
育った環境によって身に付いてきてしまった、私の価値観。
こうあるべき。
こうしなければならない。
私を縛っているのは私の価値観なのだ。
この価値観を変えることはかなり難しい。
だから、私はスモールステップで自分を許すことで、自分の価値観に寛容になろうとしている。
たとえば…
疲れた時には、無理をしない。
「少し頑張ればできる!」を手放すこと。
・「夕飯は、ガスト集合。」とパパへLINEする。
・「今日は、ポケモンカレー(レトルト)だよ!」
・保育園の駐車場からテイクアウトを予約して、受け取りはパパ。
・冷凍食品でフルコース。
・麺の日万歳!!(パスタ、ラーメン、そば・うどんなど)
こんな夕飯でも、子どもは喜んでくれる。
いつもと違う。それだけで子どもは嬉しいのだ。
そして、ママの手作りよりよく食べる…泣
パパには、事前に連絡して自分が足りないと思ったら帰りに買ってくるように伝えればOK。
パパの食事の心配をしない。これは、すぐにでも手放せることだ。
パパは、大人だ。自分で自分の食事くらい何とかできるのだ。
今は、良い妻でいることより、笑顔なママでいることの方がずっと大事だし家庭内においてもっとも優先するべき課題なはずだ。
そう考えるようにしよう。
自分で自分のやりたいを少しずつ手放して、できない自分を許す。
それを繰り返しながら、自分の価値観を変えていきたい。
今、一番私が大事にしたいことは何か。
時間をかけて料理することで疲れてしまうより、家族みんなが笑顔で食卓を囲むこと。
手作りと栄養バランスは、週末まで持ち越し。
時間は有限。今までと同じようにはできない。
いや、今までと同じようにしなくていいのだ。
そのためには、自分で自分の価値観に気づいて自分自身を許していきましょう。
ママはもう、十分子どものために頑張っているのだから。
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