きみだけは誰のものにもならないで僕の記憶を痛がっていてよ 眠れずに朝が迎えに来た時はみんな死ねって思うよ普通に 作り替えられた気がして今までの眠剤の数をかぞえて…
「ロボットか」問われ違うと返しても分からないんだよ人たる所以 こんなにも恋し焦がれるきみのこと思い出せなくなる日が来るね ハルシオン10年飲んでも1グラム 私の体…
何もかもぬりつぶす夜はまた来るしハッピーエンドじゃなくてもいいよ 君想うなんて嘘嘘ほんとうは騙しているのが好きみたいだね 丸の内あの日わたしが聴いたのは「ピザ屋…
・kindleで全巻購入した「なるたる」を読んでいる。新装版も持っているが、物理的に重い(持ち運べない)ので2,3周くらいしかできなかった。kindleを考えた人は天才です。 …
ふと 彼の目の中に 小さくふるえる男の子を見た むしょうに抱きしめたくなった 頭を撫でて わがままはなんでも聞いてあげたい
花を見ず言葉ごときの為だけに切り捨てられた黄バラの残像
ふるさとに咲くあの花と忘れじの淡雪がまだ心に居座る
生きてるあいだは何処でも行くが お前の葬式には行かない きっとお墓は空っぽだから 生きてるあいだに花がほしい
ひとめ会いたいそれだけなのに 言いわけ記した手紙出す ふみの上では話し上手も 会うた途端に口つぐむ
思春期に少女の秘密が育つのは パニエの下のドロワーズのなか 折れ曲がる僕の日陰で透きとおり 夏に色づくきみはプリズム 行くあても無くて煙草に火をつける 夢の世界…
ほんにいとしいその指先よ 音色と寝床で狂わされ あなたと私がピアノに乗せた こころはやがて海になる 僕が死んだらきみが食べてね身体のすべてと思い出を カラスの死…
雨が上がって緑は匂う 窓の向こうの青い夜 引いて満ちては凪いでは荒れる 胸に渦巻く僕の海 窓にしずくがしたたる宵は とまり木になろう濡れがらす 水なきゃ花など渇い…
オルカ
2024年10月7日 02:00
もう二度と傷つけられずに済むように鬱が私を守ってくれた
2024年10月7日 01:40
親でさえなければ私はあの人と並んで映画を見たかったはず
2024年8月19日 00:36
きみだけは誰のものにもならないで僕の記憶を痛がっていてよ眠れずに朝が迎えに来た時はみんな死ねって思うよ普通に作り替えられた気がして今までの眠剤の数をかぞえてしまう食べて寝て勝手気ままな大あくび 畜生道はしあわせにみえる小説も映画も歌もなにもかも母を求めているだけの旅あこがれの人はきらめく星だから触れてしまって燃え尽きたくない
2024年8月18日 15:51
「ロボットか」問われ違うと返しても分からないんだよ人たる所以こんなにも恋し焦がれるきみのこと思い出せなくなる日が来るねハルシオン10年飲んでも1グラム 私の体はまだ薬じゃない
2024年3月24日 00:27
ゆびきりも出来ぬ相手をまなざした少女の日々は盗まれたまま
2024年1月4日 04:04
何もかもぬりつぶす夜はまた来るしハッピーエンドじゃなくてもいいよ君想うなんて嘘嘘ほんとうは騙しているのが好きみたいだね丸の内あの日わたしが聴いたのは「ピザ屋で働くあの子になりたい」
2022年12月31日 15:03
・kindleで全巻購入した「なるたる」を読んでいる。新装版も持っているが、物理的に重い(持ち運べない)ので2,3周くらいしかできなかった。kindleを考えた人は天才です。・なるたる、これでもかってくらい人が死ぬ。別に不条理じゃなく、理路整然と人が死ぬ。ちゃんと理由があって、張り巡らされた伏線の中で人が死んでる。突然使命を持たされた4人にとってはクソ不条理かもしれないけど。・この漫画は基
2022年7月1日 22:27
ふと彼の目の中に小さくふるえる男の子を見たむしょうに抱きしめたくなった頭を撫でてわがままはなんでも聞いてあげたい
2022年3月16日 14:33
2021年12月15日 07:57
2021年11月13日 17:22
生きてるあいだは何処でも行くがお前の葬式には行かないきっとお墓は空っぽだから生きてるあいだに花がほしい
2021年8月19日 00:45
色に落ちあのひとと同じ黒にする あたしの髪が長く伸びたら
2021年5月11日 17:38
ひとめ会いたいそれだけなのに言いわけ記した手紙出すふみの上では話し上手も会うた途端に口つぐむ
2020年8月9日 08:37
思春期に少女の秘密が育つのは パニエの下のドロワーズのなか折れ曲がる僕の日陰で透きとおり 夏に色づくきみはプリズム行くあても無くて煙草に火をつける 夢の世界を待ちぼうけの夜あの星の紡ぐ言葉で流れ出す 海のなごりがまぶたの裏からナウプレを堂々巡りの毎日は 聞いたことある音楽ばっかだ彼氏とかムカつくこととかバイトとか 悪口吐いて今日を生きる女子
2020年7月12日 19:54
ほんにいとしいその指先よ 音色と寝床で狂わされあなたと私がピアノに乗せた こころはやがて海になる僕が死んだらきみが食べてね身体のすべてと思い出をカラスの死体によく似たこころ誰も形を見ていない
2020年4月24日 14:52
雨が上がって緑は匂う 窓の向こうの青い夜引いて満ちては凪いでは荒れる 胸に渦巻く僕の海窓にしずくがしたたる宵は とまり木になろう濡れがらす水なきゃ花など渇いて枯れて だいじに水やりゃ根が腐る君の仕草に浮かんだ影を知らぬふりして朝が来るちょうちょに結ぼとしたはずなのに絡んで解けぬ赤い糸窓辺に咲いてる花びら数え 今日の自殺を諦めた