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【レシピ】サルデーニャ料理☆ 鶏肉と海鮮のパエリア( フライパンでも作れます)
パエリア(Paella)
スペイン東部・バレンシア州のバレンシア地方発祥の、お米料理です。
イタリア・サルデーニャ島は、
中世の時代、アラゴン=カタルーニャ連合王国(スペイン)の
支配下になった時もあり、その文化の影響が残っている地域もあります。
島の北西部の港町・アルゲロ(Alghero)では、
「パエリア」が、郷土料理として食べられています。
「アルゲロ風パエリア」レシピ作りのお話は、こちらをご覧下さい。
今回は、豪華なハレの日メニューということで、パエリア専用パンを使い、骨付き鶏もも肉も加えていきます。
パエリアが炊き上がったら、パエリア専用パンごとテーブルに出して、
食べる時は、小分けにして、盛り付けます。
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もちろん、パエリア専用パンがなくても大丈夫。
応用編で、テフロン加工フライパンを使って、鶏肉も、手羽元に変えて
ご紹介します。
![画像70](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57081042/picture_pc_1ea896eff754cdf155ba2dd162bf49ec.jpg?width=1200)
どちらの器具を使うかは、お好みで選んで下さい。
ご飯の炊き上がりの差が、出てきます。
私の主観ですが…、
パエリア専用パンは、しっかり水分が飛んで、パラっと炊き上がります。
ただ、焦げやすく、少しワイルドなイメージです。
テフロン加工フライパンは、焦げつきにくく、しっとり炊き上がります。
上品で、おとなしいイメージです。
![画像71](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57081144/picture_pc_65652c98e46d73c8407dfedec35d4e4a.jpg?width=1200)
![画像70](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57081200/picture_pc_07b1131267fa7ebfa1dc7e09ad6fd91b.jpg?width=1200)
食材が多いので、それぞれの下処理に、少し時間が掛かりますが、
作業そのものは、決して難しくはなく、基本的なものばかりです。
下処理さえできれば、調理工程はシンプルですので、是非、一度、チャレンジしてみて下さい。
それでは、作っていきましょう!
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。
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料理を作られて、分からない事、ご質問等がありましたら、
添付アドレスより、お問い合わせ願います。
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鶏肉と海鮮のパエリア
(Paella di pollo e frutti di mare)
【 難易度 】★★★★☆
【 調理時間 】 約 60分(炊飯時間:約20分を含む)
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