2021年6月の記事一覧
パレルモ・マッシモ劇場内を見学しました
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.16>
再び、マッシモ劇場(Teatro Massimo)を訪れました。
劇場内の見学をするためです。
事前に予約をして、指定の時間に伺いました。
見学料(8ユーロ:2013年夏時点)を払い、ガイドスタッフに案内してもらって、劇場内へ。
劇場に入ってすぐのロビー、そこに立つだけでも、歴史を感じる素晴らしい空間です。
ただ、写真撮影はここまでと
淡路人形浄瑠璃 を観劇(2016年)
2013年、シチリア州のパレルモを訪れた時、伝統的文化の人形劇「オペラ・ディ・プーピ(Opera dei Pupi)」を観劇できなかったのですが、
その後、日本の人形浄瑠璃を見る機会がありました。
淡路島の「淡路人形浄瑠璃」です。
2016年1月、淡路島の南に位置する福良(ふくら)を訪れる機会があり、
その時に、観劇することが出来ました。
福良港に面した場所にある淡路人形浄瑠璃館。
この2階に
パレルモの伝統文化・人形劇
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.14>
シチリアの州都・パレルモ(Palermo)では、伝統的な人形劇があります。
「オペラ・ディ・プーピ(Opera dei Pupi)」
映画「ゴッド・ファーザーPart・Ⅲ」にも登場した伝統芸能で、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されました。
滞在中に鑑賞できればと、劇場近くの宿を取っていたのですが、
この時期は、土・日曜日公演のみと
石造りの美しさが心に響く、サン・カタルド教会
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.12>
パレルモのベッリーニ広場から見て、右手にある「サン・カタルド教会(Chiesa di San Cataldo)」。
屋根の上の3つの赤いクーポラが特徴の、この教会は、12世紀初頭に建築。
2015年に、アラブ・ノルマン様式の建造物群の 一つ として、
隣接するマルトラーナ教会と一緒に、世界遺産に登録されました。
アラブ風の外観は、モス
眩いばかりのモザイク装飾・マルトラーナ教会
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.11>
パレルモのベッリーニ広場にある教会のひとつ。
マルトラーナ教会(Chiesa della Martorana)。
正式名称は「海軍提督の聖母マリア教会 (Santa Maria dell'Ammiraglio) 」。
12世紀に建造されましたが、15世紀に隣接するマルトラーナ女子修道院に委譲されて、現在に至ります。
修道院そのものは、
異国情緒を感じるベッリーニ広場 in パレルモ
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.10>
[「ベッリーニ(Bellini)」。
イタリア各地に、この名がつく場所がありますが、
ここパレルモでは、異国の香りがする広場に「ベッリーニ」の名があります。
広場から見て、左手に「マルトラーナ教会(Chiesa della Martorana)」が、
右手に、「サン・カタルド教会(Chiesa di San Cataldo)」があります
パレルモ歴史地区 ☆ クワットロ・カンティ & プレトーリア広場
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.7>
シチリアの州都・パレルモ(Palermo)。
この街の臍(へそ)と呼ばれている歴史地区があります。
クワットロ・カンティ(Quattro Canti)。
車の往来が多い交差点でもあります。
四つ角にある建物は、17世紀初頭のバロック様式で、
それぞれの1階には「四季(春夏秋冬)」を表現した彫刻の泉、
2階は支配者・歴代のスペイン王の彫刻
パレルモの博物館&美術館巡り ☆そして、圧巻のスタッコ装飾
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.6>
パレルモ芸術を堪能するために、午前中、博物館、美術館を巡りました。
まずは、絶対見ておきたかった、シチリア州立考古学博物館(Museo Archeologico Regionale)へ。
でも、なんと! 修復工事の為、閉館中。(2013年6月末訪問)
イタリアを旅していると、時々、遭遇する美術館などの「クローズ(Close)」。
どうし