興味のある事をとりあえずやってみようと色々に手を出す人間。 調べたことをすぐ忘れて何度…

興味のある事をとりあえずやってみようと色々に手を出す人間。 調べたことをすぐ忘れて何度も同じことを繰り返してしまうので記録を残しておきます。 経験談は勿論、これからやりたいことを調べてまとめておく記事が多くなりそう。

マガジン

  • 小説同人誌を作って即売会に参加する話

    初めて紙の本を作って即売会イベントへ出るまでの覚書。 作り方から紙の種類、通販の方法など。 最近はやりたいことを調べておいてまとめる記事に変移している。

  • 同人アンソロを作って脱稿するまで

    同人アンソロジーの主催をやった中で、あれ確認しておけばよかったなってこととか準備しておいてよかったなってことなどの整理用。

最近の記事

同人アンソロジーへの道のり3(原稿編集)

執筆者さまの原稿を拝受してから、入稿までの原稿編集作業編です。 自分は発行まで半年以上あったので月1くらいで定期連絡を行っており、ちょうど1ヶ月前くらいにあたる連絡時に締切日のアナウンスをしました。 早い方はもうそのあたりから原稿を送付してくださったので、原稿を確認していきます。 原稿チェックを行わない方(事前に聞いておくのがベターだと思います)は、チェックの項目はすっとばして大丈夫ですが、サイズと解像度だけはチェックしておいたほうがいいと思います。 設定通りで描いてくださ

    • 同人アンソロジーへの道のり2(執筆依頼)

      さて、決めることを整理できたらいよいよ行動に。 ドキドキですね。 執筆者さまの募集を依頼にするか公募にするかにもよるけれど、依頼(募集)内容に明記することのリストと、注意点などを書いていきます。 大事なことなので何回も言ってしまうけども、原稿書いてくれってものすごいお願いだと思うのですよ。(お金出すのが自分でも) もしかしたらオンラインでしか公開していなくて本を出したことないという方や、そのテーマで個人誌を出す気はないけどちょっとかいてみたいと思ってたくらいの方には、いい

      • 同人アンソロジーへの道のり1(準備:事前決定事項)

        先人の経験談などを拝読し事前知識のつめこみをある程度済ませ(↓まずはこちらの記事でご紹介した参考サイトさまたちを是非一読ください!具体例も書いてくださっていて本当に本当にお世話になりました)、いよいよ実際の準備にとりかかります。 告知や人様に声かけなどをする前に、備えあれば憂いなし。 心構え(気合い) アンソロ企画しようぜ!の背中を押す記事はたくさんありますが、個人的に主催は裏方であり、連絡事項のやりとりや編集等、事務仕事がメインだと思えるかどうかは大事だなと思いました。

        • 同人アンソロジーへの道のり0(クリスタくんとの格闘の始まり:購入)

          結局、自分の欲望に逆らえずアンソロ企画を立ち上げてしまった。 さらに、なんと漫画が描きたくなってしまった。 漫画描きたい 十数年まともに描いていないのに。 でも自分の脳内映像は自分が具現化しないとみられないんだよ…! 移動時間くらいしか創作に充てられず、ずっと文字を書いていたのだけど、それはそれでとても楽しい作業だし、映像やら挿絵的なものは脳内補完されるから満足もしてたんだけども。 忘れるんですよね…。 どんなシーンを想い描いていたんだっけ?カメラ位置このアングルで

        同人アンソロジーへの道のり3(原稿編集)

        • 同人アンソロジーへの道のり2(執筆依頼)

        • 同人アンソロジーへの道のり1(準備:事前決定事項)

        • 同人アンソロジーへの道のり0(クリスタくんとの格闘の始まり:購入)

        マガジン

        • 小説同人誌を作って即売会に参加する話
          11本
        • 同人アンソロを作って脱稿するまで
          5本

        記事

          同人アンソロジーへの道のり(アンソロが欲しい!!!)

          ドコドコドコドコドコドコ…ドドーーンドーン …失礼しました。 脳内ドラムが激しく鳴り響き、脳内火山が噴火しております。 アンソロジーが欲しい!!!!!今まで、なんでなんとも思わなかったのだろうか。 アンソロジーって、全ページ、全作品に!推しが!!いるんですよね!!! なんですか最高じゃないですかアンソロジー?!?!?!?! 欲しい…欲しすぎて泣いちゃう…。 通ってきたジャンルでどなたかが主催でやられているのを何度も目にしたのに、おぉすごいな~くらいにしか思わなかったのは

          同人アンソロジーへの道のり(アンソロが欲しい!!!)

          小説同人誌への道のり10(無配)

          前回、ただただ白い紙に妄想を印刷しただけの無料配布のペーパー(本当に直訳のTHE:紙!)を作ってしまった反省を生かし、今回はちょっと無配に頭を使ってみた。 既刊しかないというのは、他の事に頭を回せていいのかもしれない。 印刷所さんにお願いして作るグッズとはまた別のお話で、今回は手作りで家でちょっと手間かけて作れる無料配布物のお話。 このぺらぺらの紙に、何を書こうとまぁ自由なんだけども。 最近はペーパーって文化もないというか呼ばれないというか「無配」ですって単におまけのSS

          小説同人誌への道のり10(無配)

          小説同人誌への道のり9(自力で小口染め)

          大好き箔押しに続き、本の加工といえばの有名どころ。 小口染め。※どうやったらやれるかなと検索結果をまとめた記事ですので、やり方が書いてあるわけではありませんので悪しからず! 本を閉じた時に束になっている部分に色がついてるあれです! 個人的に大好きな配色に”紫×銀”というのがありまして、こちらの装丁がまさにどんぴしゃで素敵なので紹介させていただきたい。 言わずと知れた「ジョジョの奇妙な冒険」の第五部のスピンオフ小説なのですが…こちらを拝読してやっと、あのお話を消化できた気がす

          小説同人誌への道のり9(自力で小口染め)

          小説同人誌への道のり8(コピー本に挑戦!したい)

          お久しぶりに、調子に乗ってまたイベントに申し込んでしまった為、現在必死に本文をしたためています。 そして今回、イベントに合わせて印刷所への入稿はすでに無理というスケジュール。なので… コピー本だ!懐かしのコピー本。最悪当日の朝に折ればいいとすることもできる自分次第な締切り。また繰り返してしまうのか?過去と同じ過ちを…。 そうならないように頑張るとして、今回は既刊と自作冊子の新刊を作ってイベントに出たいと思う。(希望) ※この記事は、実際に自分がやった作り方とか書いていま

          小説同人誌への道のり8(コピー本に挑戦!したい)

          自宅で箔押しできるって!!!

          まさかの文房具が登場する…かも! 箔って何?から全部説明してくださってるのでとにかく上記サイトに飛んでいただきたい。 でもきっと金箔なら知ってるでしょ? おめでたい時のお菓子とかお茶とかに使われてるあの薄い金を! キラキラした紙やパッケージを見たことがあるなら、なんかそんな加工のことです。 何気に配られたパンフレット、リーフレット、表紙の文字がキラキラしてたり、ラインが入ってたりしませんか。 キラキラ模様のポストカードを見たり送ったり受け取ったりしたことありませんか。

          自宅で箔押しできるって!!!

          新しい箔が目白押し…っ!

          スタブさんのおニュー箔! ご覧になりましたか!! 騒いでた水滴箔が登場しているし!!! アバロンセレクトってなんですか美しい~~~~~~~!!!!! 紙見本とか箔見本とか見ているだけで本当に幸せ…!! 早く本を作る作業に入りたいのに本文テキストが終わらない…;; 同時進行で表紙やらカバーやら考えるとか…できる人はできるのか…すごいな。 早くまた本作る作業に入りたい…の叫びでした。

          新しい箔が目白押し…っ!

          小説同人誌への道のり7(装丁と用紙とサークルロゴ)

          道のりもうちょっと。 今回使った紙についてのメモと、装丁どうやって決めたの?と聞かれたので。あと、一応と作ったサークルロゴについて…。 紙はSTARBOOKSさんの【取り扱い用紙ページ】にもいくつかレビュー書かせてもらったのだけど、使った用紙全部について記録しておきたく。 ☆カバー用紙:キュリアスパールIR 103K    厚さ0.15mm 白いベースの紙に青味ががったパールがちりばめられた少し寂しげに輝くそれが、書いた話の雰囲気にとても合っているような気がして。 これに、

          小説同人誌への道のり7(装丁と用紙とサークルロゴ)

          小説同人誌への道のり6(自家通販)

          無事に即売会イベントを終え抜け殻になりつつも、当日行けないけど通販で…!と仰ってくださった方の為に、自家通販をしてみる。 何すればいいんだ…?(またか) ☆どのサービスを利用しよう→【同人誌 自家通販】検索。 ほらねもう、私なんぞがわざわざまとめる必要はなく、うまく検索ができれば辿り着けるインターネット社会すごい。まとめてくださっている方に感謝。(しかも写真付き多数!) ・【はじめての同人誌通販】…BOOTHとpictSPACEに選択肢を絞って解説してくれている。どちら

          小説同人誌への道のり6(自家通販)

          小説同人誌への道のり5(イベント参加!)

          入稿してしまったので、本は出来上がってくる…! 在庫抱える覚悟で…頼んだ。(実際は1冊から対応してくださる所だったのですごく悩んだけど) なので、この状況下だけど初めてイベント(即売会)に出る事を決めた。 まずは… ☆イベントに申し込むその為には、決めておかなければならない事がある。 全部オンラインで済むという…!全くすごい時代だ。 ・サークル名を決める(昨今ほぼ個人サークルだろうに) ・サークルカットを作る(テンプレート有) ・印刷所を決めておく(記載欄があった) ・

          小説同人誌への道のり5(イベント参加!)

          小説同人誌への道のり4(原稿作業:表紙、カバー編)

          すでに自分の文にやられて疲労困憊ではあるが、締め切りが一番早いのは表紙らしい。(この時点で実はまだ申し込んでなかった) こっち先にやればよかったぁぁぁ そんなわけで、絵のほう。 文字書きが表紙を作るって、ソフトに初めて触れるところからだったら、あーーー大変---ってなるのわかるなぁ。 絵描きだって、絵を描こうとしたその最初に同じ体験をしているのは変わらないんだけどね。 一気に覚える感じだからだろうなぁ。(締め切りがあると尚更) 作業・表紙を作る(CMYK+シルバーカラー

          小説同人誌への道のり4(原稿作業:表紙、カバー編)

          小説同人誌への道のり3(原稿作業:本文編)

          ここから、やっと実際の原稿作業に入る。 やっとだ…! 今後、ツイッターなんかのアカウント名に”原稿中”みたいなものがついた方をお見かけしたら、もうそれだけで拍手してしまうと思う。 ここからは実際の作業になるのだが、効率よく情報を集めることができた【検索ワード】をメインに、画像やらで説明してくださってる他サイト様の紹介みたいになると思う。(自分へのログとして書くのに精一杯で読みやすい記事!にまで気を回せないnote初心者なので>_<そのうち整えるかも) さて、文字から始

          小説同人誌への道のり3(原稿作業:本文編)

          小説同人誌への道のり2(原稿準備)

          さて、印刷所さんを決めたら、印刷してもらうのに合った形式で入稿する必要がある。(本文テキストと原稿は別物である。テキストがあればすぐ本にできるとか言ってたの誰ーーーって最初ちょっとなった) こんな状況化だし、画像処理ができるソフトに慣れたかったのもあって、デジタル入稿をすることにした。 ※この時点では、スマホで「アイビスペイント」というソフトを使ってアナログの線画を取り込み、色を塗る程度のことはやっていた。 PCは持っているがごく普通のオフィススペックくらいので、イラスト

          小説同人誌への道のり2(原稿準備)