石垣島美肌スパイス：ピパーチ（ヒハツ）
石垣島の市場で見つけた生の「ピパーチ」
★ピパーチとは？
主に八重山諸島で食される“島こしょう”のこと。八重山そばには欠かせない調味料で、健康や若さを保つさまざまな効能も期待される、今注目のスパイス。血流を良くして体温を上昇させる効果があり、冷えやむくみ改善。さらに体内の酵素を活性化させる成分が含まれることも分かってきており、毛細血管が安定化してターンオーバーが促され、アンチエイジング効果も期待されています。〜オリオンビールWEBページより抜粋〜
沖縄でよく使われる香辛料のヒハツ（ロングペッパー）に含まれるピペリンに効果〜ヘルシスト 特集 血管を知る 生活習慣病と大きく関わる毛細血管の「ゴースト血管化」より抜粋〜
TVにて冷えやむくみ対策、美肌にもいいスパイスとして紹介されていた「ヒハツ」。健康オタクの友人がコーヒーに入れて飲んでいたり、胡椒の代わりに使ったりしていて、以前から興味があったんです(^-^)
ピパーチは和名ヒハツモドキと呼ばれ、ヒハツとは同じコショウ科コショウ属の仲間。栄養価や生薬としての効果はヒハツとほぼ同じだそうで、文献などではヒハツとして紹介されることが多いとか。ヒハツはインド原産、ピパーチは東南アジアで広く栽培されており、竹富島では家の石垣に生えておりました。実を乾燥させて粉にし八重山そばにかけたり、若い葉は天ぷらにして食べると美味しいそうです。
神々しいお顔💛
さて、買ってきたピパーチ。
乾燥させて粉にするには、東京の天気が良くなかったため、オリーブオイル漬にしました。
刻んだピパーチのオイル漬をタラコうどんに混ぜて食べたら、パンチが効いて美味しかった。独特な甘い香りも強すぎず、いい仕事するな☆ピパーチ！
ポテトの大葉ジェノベーゼソースに添えてみました。プチプチした触感がプラスされてこれもいい(^-^)
その他、鶏肉のトマト煮込みに入れたりと、胡椒の代わりにいろいろ使えます。ピパーチの独特な甘い香りがなんともエスニックな料理に仕上げてくれるのが面白いんです！
料理の幅が広がるー☆
美肌効果も期待しちゃうー☆
南国で生ピパーチの実を見つけたら、即買いですよ、奥様💛
ピパーチの独特な味と香りを楽しんだ後は、あきゅの美肌スタッフに絶大な人気の洗い流すパック「優すくらぶ※」を香りで楽しむのはいかがでしょうか？
名前は「すくらぶ」ですが、スクラブ剤ではありません。荒れて固くなった土をほぐすように、お肌をやわらかくしてキメを整えます。
「優すくらぶ」には「優すくらぶ ベーシック」「優すくらぶ ハッカ」「優すくらぶ ゼラニウム」の3種類があり、ハッカとゼラニウムはそれぞれの精油が配合されています。ベーシックは「屋久島地杉 幹の精油」が配合されており、ワタシはほんのり控えめなベーシックの香りがお気に入り。
以下、フォレマルシェ 「屋久島地杉 幹の精油」のページより抜粋
ほんのり控え目な香りなので、森の中で深呼吸するような気持ちを味わうことができます。
森林浴でリラックスしたり、ストレスが解消されたりすることは広く知られていますが、森の樹木が発する香りもそのひとつ。いわゆる「森林浴効果」。
特に杉などの針葉樹に含まれる芳香成分に、その働きがありますが、中でも、屋久島の杉は他の地域で育った一般的な杉の約20倍、芳香成分を含んでいることがわかっています※。
※報告書「屋久島産のスギおよび芳香植物の精油成分の利用に関する研究」より
香りで記憶が甦ることを「プルースト効果」といいます。「楽しい思い出」や「気持ちの良い思い出」がふと甦る。そんな香りを生活の中にちりばめたい☆
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