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空き家再生3号#10「シェアハウス家賃保証会社と家財保険どうするか?」

2023年12月8日に取得した空き家を利活用するプロジェクト。

残置物を片づけてメルカリに出品したり、日本庭園の手入れをしながら、入居者募集の手をあれこれ打ってきました。入居者が決まれば片付けのモチベーションもあがります。

kaguarooで内見後、成約しなかった為にアカウントを取り消され、facebookページジモティに登録したことまで#6で書きました。

その後、ジモティで2件の問い合わせがありましたが、「入居希望日、入居期間、お名前、生年月日、住所、勤務先(または通学先)、保証人の情報をお知らせください。保証会社や火災保険などを検討して契約の準備をいたします。」と答えると返信がこなくなります。

よく言われることですが、普通の人は不動産会社で部屋を探します。ジモティで部屋を探す人は属性の低い人で、直接契約で仲介料を浮かせたい生活困窮者や不動産仲介の審査に落ちた人々だと言われます。ですから滞納や夜逃げに備えて家賃保証会社を付けるのは必須だと言う人もいます。

これまで保証会社と火災保険家財保険をどこにするかきちんと決めていなくて、入居希望者が現れたら一緒に考えようと思っていましたが、時々暇を見てアレコレ調べています。

今回、大家が直接投稿して、内見や契約には各市町村のエージェント(不動産会社)が入る「ウチコミ」というサービスが目に留まり、ここでも集客してみようと考えました。一般の賃貸だけでなく、シェアハウスも多数登録されていたからです。

しかし、何と言うことでしょう、ユーザー登録して、物件情報を入力、写真をアップロードして、最後に地域のエージェントを選ぶ段になって、「現在秋田県大館市で指定できるエージェントはいません。ー省略ー不動産会社をご紹介ください。」だと。

ウチコミ登録画面

そりゃ付き合いのある不動産会社は数件あるけど、どこもシェアハウスの仲介の実績がないからアレコレ説明したり交渉したりするのが面倒でウチコミ登録考えたのに。各市町村にエージェントがいますってどこかに書いてあった気がしたけど、いないところは大家が開拓してってことなの?不動産屋に依頼しに行くなら、しばらくは地元の不動産屋のサイト(+at home,sumoにも載る)で募集して、反応なければウチコミにもって順番ですね。

次に火災保険・家財保険の情報を復習してたら、ほとんどの火災保険は不動産会社を通さないといけない仕組みで、大家が直接手配できるのはcasaの「家主ダイレクト」くらいしかなさそうだ。家賃保証の他、家財保険、孤独死保険などもあって月額1300円、初回保証委託料50%。なかなかよさげに思える。

家主ダイレクトの料金

これは広告をクリックしてでてくる資料請求ページで、検索では別のページがヒットする。

検索ででてくるページ

こちらは年間保証料10000円、初回保証料0円とある。保証内容を見ると、家財保険、孤独死保険が抜けている。1万÷12か月=833円/月、1300-833=467円が家財・孤独分か?

個人的には、賃借人や保証人の勤務先や印象に問題なければ保証会社入れなくてよいと思うし、生活保護で役所から直接振り込まれるケースも孤独死とか失踪した時の緊急連絡先がちゃんとしていて、残置物の処理など取り決めて置けば保証会社なしでもいけると考えています。



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