久しぶり過ぎていつからの続きを書いたらよいかわからない。 父は相変わらず区分も変わらずにロングショートで特養の空き待ち状態。 職員さん方に恵まれていて、面会のたびに本当にいつも詳しく父の日頃の様子を教えてくださる。 洗面台で大をした話を聞いた時は、まだ白い陶器のような物が便器だという認識は残っていたのだなと感心してしまいました。 段々口数も少なくなり、傾眠がちになっています。 母はその後自宅で倒れ緊急搬送。 意思の疎通はできても身動きも取れず起き上がりもできない状態の為救急
早くももう3月にはいりましたね。 年度末を迎え、バタつくのもこの頃。 組織編成の変更や内示などが出て、自分に関係があれば尚の事、関係がなくても何だかザワザワとした周りの空気に飲まれてしまいそうになります。 昨年はほぼ毎月勉強会の予定を入れていました。 事前課題の本を読み、レポートを提出、当日参加し、事後レポートを提出… 週末は親の介護の間をぬうように、空きがあれば予定を詰め込んでいました。 しかも、祝日は通常出勤日なのでお休みの日という感覚がありません。 先日のカウンセリ
今日とあるカウンセリングルームでカウンセリングを受けてきました。 カウンセラーって心理の専門家だし、自分で解決できそう。 って思いませんか? カウンセラーも人間。自分の事ってよくわからないこともあります。 もちろん自分の経験を題材にして、これはどういう心理が働いたのかなと考えてみたりすることはよくあります。 でも、無意識にしている自分の癖と同じように、自分の事を冷静に外からみてもらう機会も必要。 今回は無意識に避けている事についてお話してきました。 自分の事をここま
コロナ禍をきっかけに広まったリモートワーク。 私もほぼフルリモート勤務です。 会社に行くのは、週に一回パソコンのセキュリティ認証のためにLANにつなぎに行くのと、対面の研修をする時くらい。 その他の日は、週末の買い物と親の介護の日を除けば引きこもり生活をしています。 外に出るのはごみ捨てと郵便物をポストに取りに行くのみ。 日々の歩数は三桁。 あきらかに早期にサルコペニアまっしぐらの予感…これはまずい。 しかし、実はコロナ禍の前から試験的にリモートワークを始めていました。
関東もだいぶ雪が強くなってきました。 一部電車のダイヤも乱れているようです。 皆さまお帰りは足元にお気をつけください。 私が子供だった数十年前は、いまよりもかなり積もっていた記憶があります。 雪だるまやかまくらを作ったり 朝の通学でわざわざ誰の足跡もついていない空き地の雪にダイブして人型をつけたり。 大学生くらいの頃の大雪の日は、ちょうど友達と出かける予定があって 雪なのにスカートと長いブーツで、膝近くまである雪道を四苦八苦しながら歩き、寒さを我慢しながらも遊びに出かけた
先日、私を幼い頃から知っているとある人から 「◯◯(私)は苦労ばっかりだな」 と言われました。 なんのことやら分からず頭の中は「?」だらけ。 苦労?くろう? 確かに生い立ちを話すと聞き手の方に引かれることは多々あります。 でも、思い返してみるとその経験があり、今になって語れるからこそ苦労というより宝であると感じています。 先の記事にも書きましたが、今私は大切な友達を亡くした悲嘆のプロセスにいます。 正直全く実感がありません。 明日近場で会おうよ!と言えば、すぐにでも会
学生時代の友達が亡くなったとの知らせを受けました。もう20年来の友人です。 年賀状をやり取りするだけの付き合いにはなってしまいましたが、いつか何かのきっかけでひょっこり会うことになったりするんだろうなと毎年年賀状を出し続けていました。 今年も当たり前に年賀状を出したものの返事はなし。 そろそろ「年賀状仕舞い」なのかな…と思いつつ、年明けの仕事や介護でついそのままになっていました。 年も明けて一ヶ月も経った今日、先月に亡くなったことを知らされました。 「白髪も増えたね」 「
3年前、今の家に引っ越す際に大量の本を処分しました。 本には必ずカバーをかけていたので状態もよく、かなり高く引き取ってもらいました。 慎重に「いる」「いらない」を選別したはずなのに、今になって急に手元に置きたくなった本がありまして、この間新たに購入してきました。 握手券が付いているわけでも、プレミアでもないこの普通の本。 2冊も買うことになるなんて、なんて著者に貢献しているんだろうと、本屋のレジ前でついしゅんとなってしまいました。 他にも欲しい本は山ほどあるのに… ただ
先日、会社の交流会がありました。 部署が違うと中々接点がないに加えて、勤務地も離れている事から、定期的に行われています。 話すことは自由なので、始まってから何となくその場で決まります。 先日の話の中で「これまでの経歴」の話題が上がりました。 皆さんに聞いてみるととても興味深いご経歴をお持ちで、これだから人の話を聴くのは楽しいんだよなと改めて感じたところです。 その中で自分の経歴についてもお話しました。 もとはIT業界の出身、オンサイトを10年近くやっていました。しかしその
最近書いては置き、書いては放ったらかしの状態で、中途半端な下書きだらけになっていました。 これ書きたい!という衝動が起きて書き始めるも、病院で自分の名前が呼ばれたり、電車の乗り継ぎなどで中断。 そのままになってしまっています。 すっかり三日坊主です。 ここのところ誰かのお世話をすることが多いです。 年老いた両親を筆頭に、家族の日常の世話やら、風邪ひきの猫の通院や、会社ではシニア社員のお世話、地域では自治会の役割と。 ドナルド.E.スーパーが提唱した「ライフキャリアレイン
今日は実技試験の日。 つい勉強出来なかった言い訳をしたくなるけど、ここはグッと堪えて踏ん張るべ! @セルフ・ハンディキャッピング
先日、両親の介護保険の更新のための通院付き添いで地元に行きました。 母を実家で拾い、ロングショートに寄り父を迎えに行き病院へ。母の診察時、父をひとり待合室に置いて行けないので三人で診察。 何だかんだ必死なので気にも留めていませんが、周りからどう見えているものやら… ケアマネさんと相談したところ、要介護5の判定が出てもおかしくないだろうとのことでした。 要介護5は区分でいえばMax。 介護度が上がるにつれて、残された時間も少なくなって来るのだなと思うと、何とも複雑な気持ちです。
ロングショートに移った父が、環境の変化のため落ち着かないようです。 ソワソワと落ち着かなかったり、他の利用者さんの言葉に苛立った様子であったり、夜もあまり休めていないようです。 加えて歯の調子も悪いらしく面会に行っても眉間にシワを寄せたまま。 かかりつけの先生は予約が取れず、急遽初診で別の病院に診てもらいました。 ねこも季節の変わり目のせいか体調が悪く、ちゅーるだけは食べるもののその他は寝てばかり。 こちらもネブライザーと注射をしてもらい、ようやく落ち着いたところ。 最近
先日こんな記事を見つけました。 あとで読もうとタブを開いたままになってます。 このタイトルを目にした時、昔の記憶が思い出されました。 ちょうど私が30歳を目前に控えた頃の話。 当時は慣れない関西の地で人材派遣会社の経理兼スタッフサポートのアルバイトをしていました。 仕事も悪くない、これまでも一生懸命やってきた自負はある。 でも、このまま30歳になってはいけないような焦りと恐怖心が混ざったような気持ちが突如襲ってきたのを覚えています。 何か「コレ」というものを20代の内に形
先日父が入所の前段階、ロングショートに入りました。 このまま特養の空きが出るまで待機となります。 まだ10人待ちということですので、しばらくはかかりそうです。 特養は他にも申込みはしているものの、連絡を返してこなかったり、心無い言葉を言ってきたりと相談員の対応も様々。御本人方は知ってか知らずか、近隣のケアマネジャーさん方からの評判はだだ下がりとのことでした。 やはり父の残された最後の時間は信頼できる施設にお任せしたいと思っているので、余程がなければ前述の対応をされた施設には連
10月は多忙を極めた月でした。 例年繁忙期であることに加え、実技講座やら父の介護サービスの変更やらで週末も予定がぎっちり。 何も考えなくてよい休みも必要なものだと改めて思いました。 先日から我が家に新入り猫がやってきました。 現在3ヶ月、先住猫との相性があるのでお互いストレスなくお迎えできるよう少しずつ慣らさせてもらっています。 初日は得体のしれない新入り猫に、いい大人猫達が威嚇しまくりでしたが、3日目にして大分近くで様子を見に来るようになりました。 嫌な思いをすると後々