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【映画】:最上級におもしろいアニメ映画作品3選



みなさま好きなアニメ
思い入れのあるアニメ
子供時代、青春時代、に観ていたアニメなど
自分には欠かすことの出来ないアニメは
ありますか?


僕はあります



こんにちは

スイッチヒッター、あきやまです



今回は、

最上級におもしろいアニメ映画を

3作品紹介していきます


あきやま個人の想い入れのあるアニメの映画なので

みなさまにとって"最上級"に

おもしろいと感じるかは分かりませんが

おもしろいのは間違いないので

ぜひ鑑賞して頂きたいです






【THE FIRST SLAM DUNK】

(原作者が脚本、監督ってすごいですよね)

マンガSLAM DUNKのインターハイ2回戦、
インターハイ3連覇中の
山王工業高校との対戦を描いたお話


SLAM DUNKに関しては知っている方も
多いとは思いますが
高校バスケのお話でございます


こちら、約26年前に
アニメ放送されていましたが
マンガの最終章にあたる山王戦は
アニメ化されていなかったんですよね

(アニメ、SLAM DUNK)

それが時を経て、令和に映画として
上映されるにいたりました


まずSLAM DUNKがどれほど
面白いマンガかと申しますと


僕が部活を卒業した高校3年の中盤?の頃
SLAM DUNKが流行りまして
僕も周りもみんなマンガ読んだんですよ

読み終わったみんな、ほんと仲間内みんなが
お昼休み、さっさとお弁当を食べて体育館へ走り
バスケを始めたくらいです

とても余談ですが
当時球技大会でバスケがありまして
未経験者しかいない僕らのクラスは
SLAM DUNKを読み
お昼休みに没頭してたおかげで
バスケ部のいるクラスに勝ったくらいです

僕らのチームが5人中4人、連続3ポイントを決め
逆転勝利したんです
まさにSLAM DUNKの世界観でした



つまり、そのくらい熱量を帯びさせる事のできる
おもしろいマンガなんです!!


僕個人の意見ですが
スポーツマンガでは最高峰だと思ってます
マンガで、静止画で
あんなに躍動感があり
ほんとに動いているように感じ
読む手が止まらない
なのに終わってほしくない
ラストに向けてしっっかりとおもしろくなる
そんなスポーツマンガは
なかなかないんじゃないかなと


しかもそれが、あきやまが生まれる前に
連載が始まった作品なんですよ

もはや化け物マンガですよ

その化け物マンガの最終章である
SLAM DUNKの中でも
一番に胸が熱くなり、感動する
山王戦が映画化されるなんて

絶対に観なくてはいけないと思ったんですよね

まぁ、映画化が決まった当初、
いや、映画公開されてからも
しばらくはネタバレ禁止だったため
マンガのどこが映画化されたのか
はたまた、映画オリジナルなんじゃないか
と噂されていましたが…


(試合直前)


まぁ、今は解禁されているので大丈夫ですが
そんな山王戦がおもしろくないわけがないんです
そしておもしろかったんです

(桜木花道)
(宮城リョータ)

アニメの主人公、桜木花道とは違い
映画では宮城リョータ目線で描かれて
宮城に関して、深掘りされていて
試合とは別で感動するストーリーも
展開されていました


正直、すんごく期待しすぎていたため
こまかーく気になるところは
出てきてしまいますが

それでもめちゃくちゃおもしろかったです


(良いシーン)


映画の始まりから、ぶち上げられました
あんな始まり方、興奮するに決まってますね


試合シーンなんかはまさに
バスケの試合をコートで体感しているかのようでした
全CGなので
あのヌルヌルした動きがイヤ
という方もいると思いますが
個人的には、全然気にならない
むしろ、CGだからこそ
あの躍動感、臨場感を出せたんじゃないかな
と思いました

(ほんとコート内にいるかのようでした)

そしてなにより、試合の終わるまでの
ラスト数秒間のあの演出、表現
鳥肌が整列するくらい素晴らしかった
あの魅せ方、カッコ良すぎて
鳥肌もスタンディングオベーションでした


マンガ読んでないと分からない部分があるため
マンガ未読の方は
もしかしたら楽しめないかもしれないですが…


読んでる方は絶対に鑑賞してほしい
きっと後悔することはないでしょう








【デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆】

(最後の物語、泣いちゃうよ)

アニメ、デジモンアドベンチャーから10年後
選ばれし子どもとパートナーデジモンが
認知された世界
アグモンたちの進化に異変が起こり
それには衝撃の事実が…
変えることの出来ない、
選ばれし子どもとパートナーデジモンの"宿命"
その"宿命"に対して導き出した答えとは…
というお話



きっと同世代ならほぼ通るアニメ、デジモンアドベンチャー
観たことなくても名前は聞いたことある方も
そこそこいらっしゃるとは思うんですけれど


あきやまは
幼少時代がっつりデジモン世代なので
なかなかの想い入れがあるんです

日曜日は
8:30 おジャ魔女どれみ

からの

9:00 デジモンアドベンチャー

を観て過ごしてました

デジモンで育ったと言っても過言じゃないくらいに


そんなデジモンアドベンチャーが
20年の時を経て復活
そして、あの頃の選ばれし子どもたちの10年後
(アニメ内では10年経っている)
を観られるってなったら

観るしかないじゃないですか!


あの頃のドキドキ、ワクワクを思い出させてくれる


選ばれし子どもたちの声優さんは
全員代わってしまいましたが
デジモンの声優さんはそのまま!

(みんな成長したね)

変わっていく子どもたち、
あの頃と変わらないデジモンたち

まさに、今回の映画のストーリーのようで
嬉しくもあり悲しくもありました


(良いシーン)

大人に成長していく中にある

出会いと別れ、覚悟

デジモンアドベンチャーの続編としては
すごく良いストーリーだと思いました

何気ない日常シーンで
大人を感じ、少し寂しさもあり
自分自身も大人になったんだなぁと
しみじみとしてしまいましたね


(太一、ヤマトがお酒を飲む日が来るなんて…泣)
(パタモンには大きすぎるスタバヵゎぃぃ)

あの頃の選ばれし子どもとデジモン
太一とアグモンを知っている人ならば
ラストは涙無しには観られないと思います

まさに"絆"でした


(オメガモンはいつでもカッコイイ)

デジモンアドベンチャー02の続編も
先日公開されましたが
そちらもいつかご紹介したいと思います

(02の陣営も出るの良いね)
(もちろんパートナーデジモンたちもね)





【劇場版天元突破グレンラガン 紅蓮篇・螺巌篇】

(カラフルだね)

こちら前編後編の作品を紹介するためネタバレを含んでしまいます


・紅蓮篇(前編)

地上を獣人に支配され地下で
生活するしかなくなった人間たち
地下へ生活を移した数百年後
シモンとカミナが地上に進出し
支配している獣人たちを倒すべく冒険するお話


・螺巌篇(後編)

見事地上へ進出し獣人たちの
支配を終わらせることが出来た人間たち
それから7年後
あるきっかけで、地上を支配していた獣人たちは
地球を守るために支配していたことを知る
そして、宇宙より支配の手が伸び
人類殲滅システムが作動する
そこから逃げるべく
地球から宇宙へ舞台を移し…なお話



アニメ、天元突破グレンラガンのお話を
前編(紅蓮篇)、後編(螺巌篇)に分け
新たなシーン、演出、を加えたような感じです


要するに
アニメ全27エピソードの総集編という感じですね

紅蓮篇(前編)で言いますと
物語の始まりと地上へ出てのラスボス手前のバトルを
丁寧に描いていて
成長する過程、仲間との親交を深めるシーンを
ダイジェストにしている感じです


ただ個人的には、ダイジェストにしていても
そんなに気にならず
上手い具合にカットしてくれてるようで
しっかり楽しめました



螺巌篇(後編)に関しまして
紅蓮篇なんか前座でしかなかったんだな
と思わされるレベルの熱量でした!

もちろん紅蓮篇の熱量も高かったんですが
螺巌篇がそれを軽く凌駕しているんです!

ラストへのとめどなく上がっていくテンションに
前のめりで観ざるを得なかったですね



グレンラガンは、なんといっても
その規模のドデカさなんですよ


月レベルに巨大なロボットが出てきたと思えば
地球レベルになり銀河レベルになり
惑星を投げまくる

かと思ったら宇宙レベルになり
銀河系を投げ合うんですよ

そして最後は
"大きさ"という概念が消える

まさに規格外なんです

やりすぎだろ!!!

と思いますし

やりすぎなんです!!!!!


それがめちゃくちゃ良いんです!!!!!

ほんとうに良いんです

(これはまだ序の口のデカさ)


そして何と言っても、口上!

「俺を誰だと思っていやがるっ!」

というお決まりセリフがあるんですが
仲間が増え、絆が増し、

「俺"たち"を誰だと思っていやがるっ!!」

に変わる

鳥肌総立ち


(ここの口上もカッコイイんだよなぁ)


他にもカッコイイ口上で言えば

「俺達は一分前の俺達より進化する!
一回転すれば…ほんの少しだが前に進む
それが…ドリルなんだよ!」

観てない人にはわけわかんないと思いますが

めちゃくちゃシビれます


(\\\シモンっ!!///)


口上とは違いますが一番大好きなセリフがあります

「自分を信じるな!俺を信じろ!
お前を信じる俺を信じろ!!」

これわけわかんないんですよ最初

何言ってんだ?ってなります
むしろ少し笑っちゃいます

これ、3回くらい言うんですが
それが少しずつ変わっていくんです
どこが変わるかはここでは明言しません
ですが、最終的にこのセリフに泣かされます

大号泣です

この作品を観て好きな口上を教えて欲しいです


グレンラガンといえば
アニメのOP曲でもあった
中川翔子さんの【空色デイズ】
だと思うんですけれども
多分、名前は聞いた事ある方多いと思います

(ネ申曲なんです)

(このTHE FIRST TAKE .verも良いんですよね)

こちら紅蓮篇(前編)ではかからないんです

なんで!?なんでかけないの!?おかしいよ!!

と思うんですが
螺巌篇(後編)の良いところで流れるんです

紅蓮篇でお預けくらった分感動は、倍
いや億倍です

本当にシビれるぅでした




そしてこの作品
エンディング曲、エンドロールまで完璧なんですよ

(一人歩くシモン)

シモンとブータ(相棒的なペット的な動物)が
トボトボと歩き続けるんですよ

だんだん仲間が増えていき
ラストにわいわいして、END、ではないんです
そんな、仲良しこよしで終わりません
そんなハッピーではないんです

ずっとシモンとブータだけなんです
哀愁すごいです

でもそこへ、たくさん白線が現れるんです
その白線の先に、仲間たちのアイコンがあり
シモンがそれを抜きさってゆく

(これはヒロインを表しているアイコン)

最後に、ヒロインのアイコンが現れ消えてゆく…

シモンは少し立ち止まり地面からマントを拾い
大サビが始まると共に
マントを肩にかけると大人に成長するんです

そしてまた歩き続ける

こんなにも切なく温かく
映画の余韻を邪魔せず、しっかりシメてくれる
エンドロール観たことないです

そして、このED曲が本当に良い
歌詞が物語とマッチしてすごい沁みる

中川翔子さんの【涙の種、笑顔の花】

本編で泣かせにきただけじゃなく
エンドロールで泣くなんて初めて味わいました

観終わったあとの寂しさが
ものすごいんです
本当に

この寂しさって卒業式と似てるんですよね

成長するための通過儀礼というかなんというか

多分、あきやま史上一番のエンドロールだと思います



熱く語ってしまいましたが
この作品の熱がこちらにも伝わり
熱くなってしまうくらい
めちゃくちゃカッコイイ、めちゃくちゃおもしろい
めちゃくちゃドでかい作品となっています


ぜひ鑑賞してほしいです


むしろDVDすべて持っているので貸し出します

観てください

ぜひこの気持ち共有したいです





ฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅ
ฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅ






ということで
最上級におもしろいアニメ映画3選でした



聞いたことのある有名作品だと思いますが
観たことない方もいるんじゃないでしょうか

正直、当時のアニメシリーズや、原作を観ていたからこそ
世代だからこそ楽しめた部分もあると思うので
初見の方にササるかは、自信ないです

でも当時を知っている、覚えている方には
しっかりぶっ刺さるんじゃないかなと思います


鑑賞した際は
ぜひ感想をお聞かせください



当時のアニメ作品の映画ではなく
映画単体でのアニメ作品も
ご紹介できたらなと思います





ということで今回は以上になります





読んで頂きありがとうございました






当時観ていたアニメのOP曲、ED曲を聴くと

当時の気持ち思い出して

EMOTIONALになりますよね


自分の中のアニメソングベスト10

考えてみたいなぁ











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