コウノトリは見つけられなかったけれど。 〜2度目の倉敷を振り返る④〜

今回、真備に来る前に、新聞にコウノトリ飛来という記事を見つけていてもしかしたら見られるんじゃないかと期待に胸を膨らませておりましたが、残念ながらみることはできませんでした。その代わりと言ってはなんですが、始めて野生のキツネとイノシシを見ました。イノシシを見かけたのは夜。坂の上の三叉路の真ん中に仁王立ち！その佇まいはもののけ姫のシシガミ様を思い起こさせました。グルルっと低音の唸り声をあげた後、畑を突っ切り、明後日の方向へすたこらさっさと走り去っていきましたが、後から聞いたところ、突っ込まれていたら大変なことになっていたそうです。車なんかもイノシシが突っ込むと使えなくなってしまうくらい威力があるそうです。次回見かけることがあればもっと警戒しながら観察したいと思います。野生動物の写真は撮れなかったので、いっつも散歩をしている足の長い犬。人懐っこいです！

そして作業の拠点とさせてもらっているポプリさんからも田んぼがよく見え白い鳥が見えるたびにコウノトリ⁉︎と見ていましたが、全部サギでした。サギも何種類かいるそうです。そしてコウノトリはサギより大きいらしいです。次回こそは見つけたいと思います。

ここからは空が広く夕焼けがキレイに見えます。夏の雲が秋の雲に変わっていって季節の移り変わりを感じました。

ということで今回の滞在もあっという間に終了。また次回！皆さまありがとうございました！
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