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子供がミニバスを始めたらお父さんが読むマガジン

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息子2人がミニバスを始めました。僕はバスケ未経験者ですが「息子達を理解したい」「一緒にバスケの話をしたい」「彼らの成長の役に立ちたい」と考えて、バスケを調べて、お父さんコーチにな…
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2020年8月の記事一覧

低学年向けのボールハンドリング

低学年向けのボールハンドリング

バスケットボールは、ボールを手で扱うスポーツなので、自由自在にボールを扱うために、ボール・ハンドリングという練習をします。ドリブル技術も含めてボール・ハンドリングと呼ぶのが一般的のようですが、この投稿ではドリブル技術は除外した範囲で、僕が考えていることを書いておきます。

脳神経のトレーニングボールというのは、なかなか思い通りに操作できないものです。ボールを投げるのも、ほんの微妙な操作でコントール

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ミニバスの審判をやってみよう!

ミニバスの審判をやってみよう!

バスケ素人お父さんの挑戦バスケ未経験のお父さんコーチにとって、ゲーム練習の時に「審判やってもらえませんか?」と言われるとドキッとします。恐らくバスケをやっていた人の中でも、審判をやったことがないという人が多いのでは思います。素人パパには、ルールも細かくは分かっている訳ではないのに「審判なんてできるのだろうか?」と不安に思うのか自然です。最初は「大丈夫、線を踏んだり、ヘルドボールになったり、明らかに

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多くのセットプレーが必要か?

多くのセットプレーが必要か?

中学生の息子から「今のチームは攻め手に欠けるので、もっと多くのセットプレーを教えて欲しい」と言われました。しかし、そんなにセットプレーはいるのでしょうか?

例えば、バスケのセットプレーのとして「バックドア」(裏口)というのがあります。以下の動画から見てみてください。(微妙に解りづらい?)

チームスポーツの醍醐味「セットプレー」チームスポーツをする上で、仲間同士で決めたプレーで得点を決められるこ

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得点モデルからバスケを考える

得点モデルからバスケを考える

NBAを見ると、1試合で100点に達することは普通です。最近では、3ポイントシュートの成功確率が格段にあがり、3ポイントシュートが主流ですから、100点を切る試合のが少ないのではないでしょうか?逆に、ミニバスで、100点ゲームに達するというのは、圧倒的な勝った時になりますね。

試合時間を考える上述の通り、ミニバスには、3ポイントシュートがなく、フリースローを除くシュートの全てが2点なのも理由です

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