Fatboy Slim "Rockafeller Skank"
Fatboy Slim "Rockafeller Skank"
ダイヤモンドヘッドの流れから思いがけずハワイ時代色が強くなった先週。
当時のハワイレイブシーンとはあんま関係ないけど、あの頃仲間内でヘビロテだったのはこの曲。
< "Rockafeller Skank" >
最初にこの曲を知ったのは、Fatboy Slimの地元 & ”Big Beat”の呼び名発祥の地・ブライトンでの the Big Beat Boutiqueでの live mix CD。
このミックスの最後の曲が Rockafeller Skank だった。
当時の仲間はそれまで特にダンスミュージックに興味があった訳でなく、MDMAにシーンに叩き込まれたような奴らで、元々の音楽的バックグラウンドはアメリカ人 / アメリカ在住者なだけに、ヒップホップ、R&B、ロックにパンク。
(特に、当時のハワイは本当にダンスミュージック不毛の地だった。)
そういった彼らだったからこそ、Rockerfeller Skankにハマったんだと思う。
"Live on Brighton Beach"
で、そういう俺はというと、もちろんこのCDも大好きだが、1番のお気に入りは " Live on Brighton Beach " !
2002年にタイで正規版で買い(タイで正規版買うってよほどのことですよ、奥さん!)、パクられ → 裁判 → 弁護士にパスポートを売っ払われ → 帰るに帰れずの半年の苦行の時期に聴き続け、その後アングラかぶれの数年間は Fat Boy Slim をバカにしてたりもしてたけど、やっぱこの人ほどのエンターテイナーはいないと思う、本当に。
このミックスでいうと、冒頭の " Born Slippy " → " Right Here Right Now " からの " Austins Groove " の入り方だけで、俺なんかの世代の人間はやられちゃう。
(って、今リンクを貼るのに Austin Groove を調べたら、 Subliminal Records なのか。2002年のタイでもう1つハマってたのが、Erick Morilloとか Harry "Choo Choo" Romero とかの Subliminal のミックスもんだった。)
PVもろもろ
今回リンク貼るのにYouTubeでいろいろ改めて見たけど、音楽はもちろん、映像もやっぱかっこいい。
"Going Out of My Head"
*デビューアルバムから。
高3の時、パースに入ってきた12インチ3枚の内の1枚買ったんだよな…
"Build It Up Tear It Down"
*映画・"Human Traffic"のオープニングで使われていたような。
"Right Here, Right Now"
"Praise You"
"Star 69"
"Ya Mama"
"Don't Let The Man Get You Down"
と、話がとっちらかっちゃったけど、今回はこんなとこで。
こうやって書くの楽しいんで、またやります!
ではでは。
noteも含めた"アウトプット"に生きる本や音楽、DVD等に使います。海外移住時に銀行とケンカして使える日本の口座がないんで、次回帰国時に口座開設 or 使ってない口座を復活するまで貯めに貯めてAmazonで買わせてもらいます。