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滝口悠生著『寝相』
眠るまえの時間に読書するようになりました。
滝口悠生さんの『寝相』を読み返しています。
3話収録のうちの「寝相」
壁に飾られたビー玉が光ってる様子を想像して
きらきら光ってる
カオスで哀しい
子どもを元気づけるため
それよりすぐに離婚してほしかった
このお話は母親は出て行ってるけど
このお話はそんなならず者な人物が
年老いてすっかり弱って孫とふたり静かに暮らすお話
淡々とした生活の描写がつづいていたのにいつのまにかとてもドラマチックなお話に
自分の三大好きな小説家さん
デビュー作の「楽器」から最新の単行本まで読んでますがさらにどんどん進化しているのがすごい
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