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「ethnodiving」をもっと多くの人に知ってもらいたい。

#noteクリエイターサポートプログラム

【ethnodivingの活動をもっと広げたい!】


「ethnodiving(エスノダイビング)」
というZINEの制作・運営をしているイケガミアキラです。今回、ethnodivingをもっとたくさんの人に知ってもらいたくて、noteクリエイターサポートプログラムへの応募を決めました。ethnodiving(&運営団体firsthand)のWebサイト制作やイベント等の企画、その他広報活動への支援を希望しています!
まずは、ethnodivingの説明をさせてください!

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【ethnodivingって何?】

小さな気づきでひとりひとりの感性を揺らし、
わたしたちをつなぐ「感性共有媒体」

ethnodiving(エスノダイビング)とは、誰かの感性を通じて表現された地域文化に入り込めるZINE(*1)です。

毎号異なる表現者(ethnodiver・エスノダイバー)が地域へ飛び込み、
ethnodiverそれぞれの感性を掘り起こしながら、表現し、編集し、創りあげています。

ひとつの地域に足を運んでも、ひとりひとりが感じ取るものは異なり、表現したいことは多様です。誰かが見ている景色、感じている体感を共有することで、見える世界の捉え方がほんの少し変わるきっかけでありたい。

役に立つ情報を提供するための「情報媒体」ではなく、小さな気づきでひとりひとりの感性を揺らし、わたしたちをつなぐ「感性共有媒体」、それがethnodivingです。

*1 自費出版雑誌


「インターネットからではなく、自分の足を運んで触れること・感じることを楽しんでほしい」
「自分の感性をありのまま表現する人を応援したい」
「感性を共有することで人と人がつながるきっかけをつくりたい」

そういった想いでethnodivingというプロジェクトを立ち上げ、ここまで続けてきました。

創刊号の『vol.1』では東京大田区・梅屋敷を舞台に総勢9名のエスノダイバーが参加し、1冊のZINEをつくりあげました。
最新号の『vol.2』では神奈川県横浜・金沢文庫/金沢八景にて総勢13名が関わり、1冊のZINEができました。

また、vol.2の制作にあたってはクラウドファンディングで参加者募集と支援をいただき、見事目標額も達成することができました。みんなでZINEをつくるという約3ヶ月のプログラムの概要はクラファンページの概要がわかりやすいです。

次回作の『vol.3』は現在企画中です。

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▲ethnodiving vol.2 金沢文庫/金沢八景
聞いたことはあっても実は行ったことがなかったというエスノダイバーもいれば、そこが生まれ育った場所というエスノダイバーもいる。そんなメンバーで街歩きをするのもプログラムの一貫。

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▲地域に飛び込んでそれぞれが感じたことを表現していく。写真で表現していくひともいれば、イラストで表現していく人も、インタビュー記事を載せる人も。十人十色の表現が1冊にまとまり、様々な視点で捉えられたその地域が垣間見える。


【支援してほしい活動の時期や期限】


ethnodivingは今月ようやくvol.2が完成したばかりです。

vol.1の時は参加者集めからZINEづくり、何から何まで手探りで進んできました。今月ようやく完成したvol.2ではプログラムとしての形がだいぶ整い、運営チームもノウハウを得ることができました。

今はvol.3を企画すると同時に、vol.2をしっかり多くの人に届け、ethnodivingの認知を広げていく期間だと考えています。

そこで、今回のnoteクリエイターサポートプログラムでの支援を希望する期間としては、vol.2を届け認知を広げる期間(約6ヶ月)+vol.3のプログラム参加者募集から完成までの期間(約6ヶ月)の計1年間を目処と考えています。


【支援を希望する内容】


支援を希望している内容(計6点)とその金額(計78万円)をより具体的に下記記載します。

①公式Webサイトの制作・デザイン: 希望金額40万円
現在ethnodivingとして公式に運用しているのはInstagramのアカウントとノーコードツールでつくっている簡易的なWebサイト(調整中)のみ。思いを伝える・信用を獲得するためにもプロのデザイナーをいれてethnodivingおよび運営団体のfirsthandの公式Webサイトを制作したい。

②Webサイト用写真: 希望金額10万円

Webサイト制作にあたり、素材となる写真(ZINEの写真・チームメンバーの写真)の撮影を依頼する費用。

③デザインツール費用: 希望金額8万円

Adobe CCの1年間の費用

④ワークショップ・物販イベント費用: 希望金額20万円

vol.2を届けるために、直接会って手渡しで販売する機会を多く増やしたいと考えており、様々なオフラインイベントに参加し、物販もしくはワークショップなどを企画していく予定。直近では「小石川植物祭」でのWS、「八景市場マルシェ」での出店を予定。その都度かかる準備制作費や交通費など。

⑤宣伝活動の支援

note主催のオンラインイベントなどでの認知拡大へ協力を希望。

⑥公式noteの立ち上げ検討・運用へのアドバイス

ethnodiving公式noteを立ち上げるかどうか、どう運用するべきかを相談したい。


【わたしたちfirsthandのこと】

最後に、ethnodivingを運営しているわたしたち「firsthand」のことを少しだけ。

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firsthandは、世界のとらえ方が少し変わるような実体験を共有することで、「セレンディピティを育み、小さな自分ごとでつながるわたしたち」というビジョンの実現を目指し活動する集団です。主なプロジェクトとして、誰かの感性を通じて表現された地域文化に入り込めるZINE「ethnodiving」の企画/運営/出版、その他ワークショップやイベントなどの企画/運営/空間設計を行っています。

世界のとらえ方が少し変わるような実体験を共有する
Sharing firsthand experiences that change the way we see the world.

これがfirsthandのミッションです。

今回のnoteクリエイターサポートプログラムを通して、わたしたちのビジョンに少しでも近づく手助けをしていただければ嬉しいです。

よろしくお願いします!


【これまでの活動など】

▲ethnodiving vol.1の創刊のときにfirsthandメンバーの松丸が書いた記事です。立ち上げ当時のありのままの想いを書いています。

▲少し前の記事になりますが、イケガミアキラの自己紹介noteです。

▲ethnodivingの公式Instagramです。

▲vol.1完成後、梅屋敷のKOCAにて行われた創刊記念イベントの様子です。


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