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就活の定義を自分なりに決めてみよ

就活をもっと面白く。

仕事をもっと面白く。

人生をもっと面白く。

就職活動を1年半
人材系ベンチャー企業で就活支援を1年
「自己分析2.0」というテーマでTEDxYNUに登壇
エンタメ系中小企業で採用担当2年目

の僕が”就活エンタメ化計画”という夢を掲げて、

就活をもっと面白くする情報をお届けしていきます。


就活において内定を取ることはゴールじゃなくて、
内定は単なる通過点でしかない。

目的はその先の自分の人生にある。

だから、小手先の就活テクに食いついてないで、
まずは根本的な考え方を考える。

そんな想いで始まったテクニックに走るなキケンシリーズ。

5回目の今回は”就活の定義を変えよう”です。


就活とは何か?って考えたことありますか?

天下のウィキペディアさんによると、
就活とは職業に就く為の活動の総称とあります。

そう考えると、目標は内定をもらうこと。
内定をもらえば辞退しない限りは職業に就けるから。

でも、それだと良くない方向にも転がりかねない。

周りが内定をもらい始めたら焦りを感じたり、
内定をもらえそうな良さげことを言おうとしたり、
”とりあえず”もらえた内定に満足しちゃったりする。

だって、就活は職業に就く為の活動であり目標は内定だから。


周りが内定をもらい始めたら焦りを感じたり、
内定をもらえそうな良さげことを言おうとしたり、
”とりあえず”もらえた内定に満足しちゃったりする。

でもここで挙げた3つの例、どれも良くはないですよね?

周りと比べて焦っても良いことはないし、
思ってもないこと言って入社しても後々苦しみそうだし、
本当に納得できる会社に入った方が良いだろうし、

だから、僕からの提案は就活の定義を変えよう!です。

就活とは、職業に就く為の活動の総称

じゃなくて、『就活とは、〜〜だ』って
自分なりに就活を再定義してしまうのはどうかな?


僕が就活生の頃には、就活をこう再定義していまいた。

就活とは、自己分析を始めるキッカケ。


僕は就活が本当に楽しかったんです。
もう少し噛み砕くと、自己分析が本当に楽しかったんです。

自己分析をすることで、
これまで知らなかった自分に気づけた。

自己分析をすることで、
自分の頭の中を言葉にして相手にスムーズに伝えれた。

自己分析をすることで、
就活で何を聞かれても困ることがなかった。

自己分析をすることで、
悩ましい選択肢も納得のいく形で決断ができた。

もうね、いろんなことが面白い方に転んでいったんです。


就活をするまでは自己分析のように自分と向き合って、
あれやこれやと考えた経験はなかったんです。

でも、就活が始まって自己分析に出会って、
大袈裟でも何でもなくて僕の人生は180度変わりました。

自分と向き合って考えれば考えるほど面白くなっていく。

でも、ふと周りを見て気づいたことがある。
こんなに楽しい自己分析を社会に出た先輩たちは誰もしてなかったんです。

自己分析は就活生が就活の為にするもの。

きっとこういう認識なんでしょうね、寂しい。


よくよく考えてみてくださいよ。

就職したら新しい知識を得て、新しい経験を積み、新しい人と出会う。

そうなったら見える景色や価値観や考え方も変わると思いません?

だから、自己分析を通して自分と向き合うことは
絶対に継続する必要があると思ったんです。

というか継続しないとむしろ危険だなって。

知識・経験・出会いによって自分の価値観や考え方には変化が起きてるのに、変化前の自分の価値観や考え方と通して物事を見ちゃう可能性がある。

だから、この習慣は継続していこうと。

だから『就活とは、自己分析を始めるキッカケ』なんだなって。

その結果として、就活を心底楽しめたし、内定をもらうこともできたし、納得のいく形で就活を終えることもできました。


なのでもし、就活が面白くないなぁ...不安だなぁ...と思う人は、

就活とは、職業に就く為の活動の総称

という認識ではなくて、自分なりの『就活とは、〜〜だ』
っていう就活の再定義をしてみるのはいかかでしょうか?

今回は以上!

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