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早く上達したいなら他人を頼れ!?伸び悩んでいる人は素直にプロに頼みましょう。

こんにちは、あきです。今回は英語を早く上達させたいのならプロにお願いするのもアリです。というお話です。

英語学習において最大の敵は自分自身です。


日々コロコロ変わっていくやる気や気分をコントロールして黙々と継続することに上達の本質があります。

つまり気持ちの維持は英語の上達に大きく関わってきます。


また英語の上達過程には「なかなか伸びない時期」と「急激に伸びる時期」が存在し、それらを交互に繰り返しながら伸びていきます。

特に学習初期のなかなか伸びない時期は精神的にかなり辛いです。

大抵の人はこの最初の急激に伸び出す期間に突入する前に諦めてしまいます。

そして何かをきっかけにまた英語学習を再開して、そしてまた諦めてを繰り返し、結局いつまでたっても英語で話せるようになりません。

一度でも急激に伸びる時期を経験すると英語の楽しさを知れたり、継続する習慣が身につくのですが、
独学でそこまでたどり着けるイメージが湧かない方はプロにお願いするのも一つの手段です。


独学と違い、お金が必要にはなりますが、あなたが本気で英語力を身に付けたいのであれば、決して無駄な投資にはならないでしょう。


何より、あなたの成長を近くで見てくれる人がいることはメンタル管理が大事な英語学習の継続においてとても心強い支えになるからです。


誰かに教えてもらうことで得られる利点は以下の3つです。

• 停滞期の負担が減る
• 停滞期を早く抜けられる
• 短期間で成果が出やすい

本稿では英語を習得する上でのモチベーション維持の重要性と、メンタル管理してくれる人がいる事で得られる利点を3つのポイントに分けて紹介していきます。


1. 英語力向上の過程


冒頭でも述べましたが、英語の上達過程は
なかなか伸びない時期」と「急激に伸びる時期」を交互に繰り返し伸びていきます

特に最初のなかなか伸びない時期は割と長いので学習初期はやってもやっても全然報われない期間がとにかく辛く感じます。


停滞期→上昇期→安泰期(停滞期)→上昇期→安泰期…


多くの人が諦めるのはグラフの停滞期と呼ばれる期間です。
ここで自分との戦いに負けた人は英語学習を諦めます。

最初の停滞期は2回目以降の安泰期(停滞期)より長くなる傾向があるので、特に学習に向かうモチベーションの維持も難しいです。

なのでこの初期の停滞期にいる方ほど誰かに英語を教わることをオススメします。

一度でもこの停滞期を抜けて上昇期にステージをあげることができれば、英語の勉強の仕方や自分に合った学習法などが必ず掴めます。


英語が楽しく感じれるようになるのはその段階からなので、独学でこの停滞期を抜けれそうにない方はお金を払って誰かに教わることも有効な手段です。


2. 誰かに教わることのメリット


英語を誰かに教わる方法は世の中にたくさんありますが、学習初期の停滞期から上昇期に入ることを目的にするなら短期集中で学習することをオススメします。

その期間はなるべく徹底してメンタル管理も行ってもらえた方が今後の英語の勉強方法にも役に立つので多少高くてもマンツーマンレッスンがいいです。


その際に一つ徹底して欲しいのが、下調べをしてあなたが選んだ機関や講師のことは必ず信頼してください。

そして教えられたことは一切疑わず盲目に信じることです

素直に教えを問う姿勢で学習してこそ、教えてもらうことを最大限に吸収できます。


この姿勢で英語を学習して得られるメリットが以下の3つです。

• やる気を維持できる
• 停滞期を早く抜けられる
• 短期間で成果が上がりやすい


それぞれ順番に見ていきます。


 1. やる気を維持できる


独学する上でもっとも難しいのがモチベーションを維持することです。


毎日の学習時間の確保や毎日する課題も自分で課す必要があるので、意識的にこれらを行うことは結構な負担になります。加えてやってもやっても学習時間に応じた成果が実感できないため、精神的に疲弊しやすいです。

しかしサポートしてくれる人がいる場合は現在やっている学習の意味や効果などをあらかじめ知らされた上で学習に取り組めるので、やればちゃんと実力に繋がるという気持ちを持てます。

また自分では気づきにくい些細な上達を教えてくれたり、客観的な意見をもらえることはモチベーションの維持にも大きく影響を与えてくれます。



 2. 停滞期を早く抜けられる


独学だと学習初期は何から初めていいのかわからなかったり、どのように勉強していくのかが自分で把握できていないので、度々遠回りな学習になりがちです。


仮に正しい学習法で学習してもすぐに目に見えた成果も現れないので、学習初期は何が正しいのかわからなくなります。


教えてくれる人がいる場合はまずその講師を疑わないことが前提ですが、盲目に言われたことを守ってやっていれば、必ず実力は身についていきます。

無駄な学習や思考をしなくてよくなるので結果的に最短距離で停滞期を抜けていけます。


 3. 短期間で成果が上がりやすい


同じ1時間の学習でも「合理性のない自己流の文章読解」と、「確かな実績のある講師のノウハウを用いた文章読解」では得られる経験値にも雲泥の差が生まれます。

あなたより英語が上手い人たちが編み出した方法論や学習論に習うことは自己流の学習論よりはるかに効率よく成果をあげることができるのは明白です。

情報がネット上に氾濫している現在では、独学でも十分な下調べもできるかもしれませんが、情報が多すぎます。

なので真偽を確認するには片っ端から試すしかありません。

しかしあなたに英語を教えてくれている講師の言葉なら疑うことなく実績できるでしょう。

英語に限らず、短期間で成果を出したいなら成功者の行動や思考を真似ることです。

実績も実力も身についていない段階ではこの方法がもっとも最短で成果をあげれます。



おわりに


いかがだったでしょうか?


英語学習の最初で最大の関門が学習の初期段階です。


英語の上達過程の中でなかなか伸びない時期を定期的に繰り返すのですが、最初伸びない時期は精神的にもかなり辛い期間です。


なのでその最初の関門を突破するまでの間は独学ではなく、素直に誰かに教えを乞う事も有力な選択肢です。

• やる気を維持できる
• 停滞期を早く抜けられる
• 短期間で成果が上がりやすい


これらの恩恵を受ける事で初期段階の関門はかなり突破しやすくなるはずです。


停滞期という波を超えると、英語の楽しさを知れたり、継続する習慣が身についていきます。


この段階にたどり着き、あなたも「英語が喋れる人」に仲間入りできることを願います。


今回の記事は主に学習初期段階の方へ向けての内容でした。
英語の伸び代に付いてもう少し詳しく書いた記事私が運営する学習塾の詳細記事を下記にリンクしておきます。
それぞれ4000字程度の内容ですので、6分ほどで読めます。
よろしければ合わせてお読みください。


では また別の記事で

英語の伸び代に関して

筆者の運営する英語塾に関して


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