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シナリオセンター研修科課題「弁護士」

ちーっす。

今回で職業シリーズはラスト、弁護士。果たして僕が書いた弁護士とはいかがなものか、読み直しをしてみましょう。

目次
1.読む
2.キャラクター表
3.先生の評価はこんな感じ
4.好きなとこ


1.読む


2.キャラクター表

主人公の須藤加奈芽キャラ表
負けず嫌い。ミディアムロングの髪の毛。ガニ股。熱心。


3.先生の評価はこんな感じ

・加奈芽のキャラがイキイキと描けましたね。正義感が強く負けず嫌いの性格が伝わってきました。
・一ノ瀬の態度とセリフも腹立たしく共感を得られます。他の人間も良い。
・シーン運び、展開の早さも上手く描けてます。再会までの流れがアイデアありですね。
・但し、電車の中のシーンをもっと短くして加奈芽の悔しさ、諦められない仕草や動作をシーンで描いて下さい。
・これから一ノ瀬とのドラマが始まる・・・。長い作品のトップシーンとして面白いですが、20枚の中では、弁護士としてどう活躍し、葛藤するのか・・・。加奈芽と本来のドラマで考えてください。対立、葛藤シーンが描けます。

古沢良太という脚本家がいるのですが、僕は彼が大好きで大好きで憧れて憧れてたまらないのです。ほいでこの課題ではリーガルハイの1話を、人物名をちょっと変更したぐらいで、構成などは一緒の状態で提出しました。先生には添削のあとお伝えしたのですが、「小城さんの脚本のテンポの良さはそこからきてたのかー」とけろっとしていました。

評価にも書かれていますが、職業シリーズの狙いというのはその職業におかれた人間の葛藤などを描くことが目的です。

めちゃくちゃに登場人物いっぱい出して「10枚じゃ短いよ〜(´;ω;`)」と言っていた同期の方や先輩の方がなどたくさん見てきました。しかし課題の狙いは10枚のマスターピース書いてくることではなかと!

僕が所属していたクラスでは僕のように「ひたすら書いてとりあえず出す」やり方が許されてはいましたが、聞くところによればその他のクラスでは「あらすじを読んで面白くなかったら読んじゃダメ」みたいなところもあったりしたようです。シナセンに入りたいとお悩みの方などはしっかりと見学をしてから自分に合ったクラスに入ることをおすすめします。

しかしまぁ毎月4本課題出すのはキツキツだったのでこんな愚行もしてしまう愚かな私。もうしないわ。


4.好きなとこ

・丸パクリで出したとこが好き
古沢良太の作品は特にキサラギが大好きで脚本も持っているのですが、バチボコに読み込みました。好き好き大好き。今はコンフィデンスマンJPもやってて、毎週楽しく見てます。(視聴率不調らしいですが僕は大好きなのでOK)

さて今回で24こめの課題、残りあと5本!「メロドラマ」「サスペンスドラマ」「アクションドラマ」「喜劇」「ホームドラマ」「時代劇」

ではまた次回!


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