見出し画像

未来へのバトンを持って「今」を生きること

今日は最近ここ1~2か月で見た
3本のノンフィクション映画から
感じたことを書いてみます。

見た順にタイトルをご紹介すると、
▶ヒトラー最期の12日間
▶天外者
▶日本のいちばん長い日
です。

映画用に脚色はあると思いますが、
すべて実話をもとにしたものになっています。


これらを見て
歴史の重要性を再確認し、
未来へのバトンを持って「今」を生きること
について考えがまとまったので
あなたと共有したいと思います。

これらの映画をなぜみたのか?


これは率直に、
歴史をわかりやすく知りたかったから。

以前も書かせていただいたのですが
私は歴史が元々大嫌い!苦手で興味なし。

だけど起業ママになって
過去=歴史の重要性を知ったことから
興味を持ち始めたのですが、

すべて点でしか覚えてなくて
(単なるモノ、ヒト、コトだけ)
「流れ」や「意味」がわからなかったんですよね。

今回の場合
「ヒトラー」「明治維新」「終戦記念日」に興味を持ったんだけど
ネットで調べているだけじゃ
やっぱり文字の羅列で。
きりもなかった。

映画にしてくれていると
「ストーリー」になっていて理解しやすいし
かかる時間も読めて助かる!と思ったからです。

全身全霊をかけた人たち


それぞれの映画で印象的だったのは
「全身全霊をかけた人たちがそこにいた」ことでした。

自分の(自国の)正義、
譲れない志、
未来への希望を持って

いのちを賭けて日々を生きていた。

それが「生きている意味だった」と言えるほどのことを
やっていた人たちがそこにはいました。

どうしてそこまでできるの?
というくらい。

そして、
今日本のためにここまでやっている人っているのかな?
とも思いました。

時間がとまらない本当の理由


どれだけ時間がほしくても、
成し遂げたい事があっても、
時間は永遠にはありません。
時間がとまることはありません。

時にはそれが無常にも感じます。

必ず事態は進む。
時代は流れる。
人は老いる。

だからこそ「今」やるべきことをやるんだ
という強い信念を持った人が行動を起こす
わけです。

でもその人もいつか死んでしまいますよね。
そしたらその「信念」が途切れるのでしょうか??

それが、NOになる方法が
たったひとつだけある
んですね。

それは
その「信念」をわかちあった仲間が
「希望」のバトンを渡された人が
紡いでいく
つないでいくという方法
です。

この方法のいいところは
複数の人を介することで、
たったひとりの考えにとらわれない
「本当に大切なこと」に研ぎ澄まされて
伝わっていく。

それは時間が進んでいるからこそできること。

時間が流れていることというのは
点で見ると絶望だけど
長い目で見ると希望でしかないんだよなぁと
改めて気が付いたのでした。

そうして「歴史」として
「人物」や「出来事」が残ってるんだもんね。

自分なりに繋いでみる


3つの映画は明治維新~第二次世界大戦終戦
の頃までの約80年くらいの間に
3か所で起こっていたことをそれぞれ描いています。

映画内のストーリーはわかるけど、
「映画と映画の間には何があったの!?」
「時間」を繋ぎたくなる自分がいました。


「?明治維新があったあとになんで第二次世界大戦??」
から始まり、

「・・・いやいや、その前に第一次世界大戦してるやん!」
「あ、ここで日清戦争、日露戦争ってあったの。」
「このときに大正になり、このときに昭和になったのね!」

みたいな感じで。
(マジで無知なんですw)

これもまだそれぞれが点でしかないんだけど
こういう流れだったんだ!!ってわかると
今度はそれぞれの「点」の意味を知りたくなって
「線」でつなぎたくなる!!

歴史も、
点が線になって初めて意味がわかる!!!
と思えたんです。

そう、星に浮かぶ星座みたいに!
(急にロマンチストになるw)

こういう気づきをnoteに書いて伝える。
そうすると例え私が死んでも残りますからね。

今は過去の延長?それとも未来へのバトン?


私はこれら3つの映画を見て
▶時間が流れていることは絶望じゃなくて希望
▶大切なことや信念を人に伝えていく大切さ
▶すべては点であり、線にならないと何も見えない

ということを学びました。

私は日本のことが大好きだし
周りにいる人も大好きだし
日本人の魂を信じてる。

今、日本がピンチだ!やばい!ということくらい
私でもわかるので
「もっと行動を起こしたい!」の一心で
未来のために過去を振り返っています。

あなたもよかったらこの機会に、
興味がある歴史上の日本人
たった一人についてでもいいですから
とことん調べてみて下さい。

私のように映画でもかまいません。
映画になっている歴史上の人物、出来事たくさんあります。

あなたは
「過去」の延長として「今」を生きますか?
「未来」へのバトンを持って「今」を生きますか?

私は絶対に後者でありたい。
それではまた!

この記事が参加している募集

おすすめ名作映画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?