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『読まれたいひとりごと』

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自分の心と言葉と向き合う為の日記みたいなもの。
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2024年3月の記事一覧

『読まれたいひとりごと』#4 相談する勇気

『読まれたいひとりごと』#4 相談する勇気

私にとって「相談をする」という行動ほど勇気が必要で大変なものは無い。必ずしも相手の理解や共感を得られるはずは無く「言わなければ良かった」と、後悔した事が何度もあるからだ。これは双方の経験や感覚の違いが原因で、どちらかが悪いとも言い切れず、本当に難しい。こんな「わかってもらえない苦しさ」の繰り返しがあったからこそ、伝え方を学べたのも事実だ。

「怒られて辛い」の一言から想像する状況は人それぞれだ。ス

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『読まれたいひとりごと』#3 親しい人こそ敬いたい

『読まれたいひとりごと』#3 親しい人こそ敬いたい

「食べたいものとかってありますか?」LINEを送った数秒後、心の中で絶叫した(この愚か者ーーー!!!)自分への怒りが風船のようにポンッと膨らんで破裂しそうになっていた。そして、一人で勝手に冷や汗をかいていた。申し訳ない気持ちになったからだ。LINEを送った相手は年上で、ビジネスメールではないとはいえ、送信済みの自分の言葉が酷くだらしなく見えて来て後悔した。「何か食べたいものはありますか?」と送れば

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『読まれたいひとりごと』#2 誰かの言葉に救われて

『読まれたいひとりごと』#2 誰かの言葉に救われて

自分からは上手く説明出来ずにいる不安や不満を誰かが言葉にしてくれるとスッキリする。他の人が書いた本やnoteを読み、似たような辛い経験をした人の言葉に「私はそれが言いたかったんだよ!」と、助けられる時もある。そして「どうしてこんなに素晴らしい表現が出来るのだろう」と感動する。

私は就活が大嫌いだ。あまりにも苦痛で対処法を考え続けた結果、今では得意になったものの、好きではない。正直なところ、前向き

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『読まれたいひとりごと』#1 願い事がある幸せ

『読まれたいひとりごと』#1 願い事がある幸せ

神社に行っても、七夕を迎えても、願い事が何も浮かばない時期があった。心が満たされていたのではなく、自分が何をしたら幸せなのかがわからなくなってしまっていた。そんな私が今週は神社に行ってお願いをした。

その結果なのか、願いを叶える為の過程なのか、今日読んだnoteがきっかけで自分が文章を書く目的がやっと明確になった。文章を書くのは何年も前から好きで、SNSでも経営者や起業家の投稿をよく見ていたせい

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