Aki

サッカー指導者/A-relation 代表/欧州クラブスクールTechnical di…

Aki

サッカー指導者/A-relation 代表/欧州クラブスクールTechnical director,また複数のJクラブスクールコーチや高校コーチ等歴任 日本サッカーの発展のために志高く!常に謙虚に発信します!仕事の依頼は⇒a.relation.nakajima@gmail.com

最近の記事

オンライン頭でっかちに注意!

緊急事態宣言が解除されて、少しずつスポーツの世界でも活動再開のニュースを聞けるようになってきました。 一方で、まだまだ新たに陽性反応が出てしまったアスリートもいるので、まだまだwithって感じで活動していかなければなりません。。 この活動自粛期間中に、多くのチームがオンラインでコンディショニングトレーニングや戦術確認などをしてきたと思います。 ここで1つ気をつけなければならないこと! オンラインで戦術確認したからといって、プレー出来るとは限らないってこと特に指導者は、

    • あせらずに

      コロナウィルスの感染者数が少しずつ減少傾向にあるとはいえ、まだまだ気を緩めてはいけない今 つい先日、とあるトレーナーの方に、活動自粛中で満足にチーム活動もボールを蹴ることも出来ない子ども達へ、家や家族にも負担が少なく行うことが出来ることは無いか相談していた時にこんな話を聞きました。 「ついさっき、小学生が踵周りが痛いということで治療に来たんだけど。特に接触とかは無くて、ただ公園でボールを蹴っていたら痛み出したとのこと。診てみると踵からアキレス腱にかけての筋肉が硬くなってい

      • 己を知ること

        自分は、国内外でクラブの下っ端ながら在籍して思ったこと 【自分は日本のことや日本人のことを全然知らない】ってことでした。というか理解している気でいたのかもしれない。 日本人の自分から映る日本人の特徴と、外国人から映る日本人の特徴って実はかなりのギャップがある。 外国人から映る日本人の特徴を色々と聞いてみると、日本人である自分は日本人のことを少し俯瞰的に考えることが出来た。 そして、日本人である自分が、日本人の選手を指導する時にこれが役に立っている。 また、日本人のポ

        • リフティング練習についての考え

          リフティングについての考えは、本当指導者それぞれの考えがあって、今から書くことは、あくまでも自分の考えとなることをあらかじめ伝えておきますm(_ _)m よく日本の少年サッカー現場を見ていると、『リフティング◎◎回ー!』って言われて、キレイな姿勢で機械のように上手にリフティングをひたすらしている光景を目にする。 2020年現在でもあるかは不明だけど、少なくとも2年前の某トレセンでの選考内容の1つに【リフティング連続100回以上】という衝撃の資料を見た。 リフティングに対

        オンライン頭でっかちに注意!

          心・技・体

          自分のサッカー哲学やチーム作りの考えの中に、 心・技・体この3つはとてつもなく重要な項目となります。 いわゆる メンタル・テクニック・フィジカル 人それぞれ、この3つに対しての考え方はあると思うし、全部同等に大事なことであるということが大前提として敢えて話すと、 同等に大事と言っておきながら、自分は、 ①心 ②技 ➂体の順番という1つの考えを持っている。 良いメンタル状態であれば、より100%に近いパフォーマンスを発揮できる可能性があると思うし、また自分にとって

          心・技・体

          言葉が持つ力 2

          日本でサッカーをしている時に、恐らく多くの人が耳にしたことある言葉 『勝負!』攻撃時にチャンスでゴールに迫って欲しい時に指示出す言葉なんだと思う。 この『勝負!』って言葉を使うときに、発した人はどんな意味を込めて発しているんだろう。。。結構疑問に思うことがある。 自分は前回にも書いた通り、戦術や練習メニューを考えることも大事だと思うけど、それと同じくらい言葉が人に与える影響は大きいと思っている。 ※言葉が持つ力 ←前回記事はこちらでは何故、自分がよくサッカーで聞く、『

          言葉が持つ力 2

          言葉が持つ力

          サッカー指導者をしていて、戦術や練習方法を勉強したり、考えたりはもちろんしているんだけど、 それと同じくらい、もしかしたらそれ以上に気にしているのが、 言葉の使い方言葉が持つ意味を考えながコーチングをしている指導者はどれくらいいるんだろう。。。 そして、まだまだコーチングレベルが高いとはいえない指導者、いわゆるコーチは絶対!みたいな、聞く耳や力が低い指導者が、上から目線でしかも言葉の使い方を考えてなかったら、、、悲惨です。 そして、残念なことにそういう場面を幾度となく

          言葉が持つ力

          いのちだいじに

          コロナの影響で、色んなところで影響が出ている。サッカー界もご存じの通りで世界中のプロリーグで影響が出ている。 プロリーグだけではなく、アマチュアの世界ももちろん同じ。 今日は、個人的考えを声を大にして言いたいと思う。 今はとにかく、人の命を最優先に考えるべき当たり前のことだと誰もが理解しているはずだけど。 自分は今季から、とあるフットサルチームの監督として活動することとなりました。所属は東京都のリーグ。 コロナの影響で開幕は延期となったんだけど、その内容に1つ違和感

          いのちだいじに

          何を伝えたいのか

          自分が、サッカー指導者として、またサッカー環境を作り出す者として、基盤となる考えがあります。 【サッカーを通じて幸せになる】そしてこのテーマの中に、必ずサッカーを伝えていく選手や一緒に活動していくスタッフに求めるものがあります。 ①一生懸命頑張ること ②リスペクトすること ➂自己表現すること これは、自分がサッカーを仕事として携わっていくなかでのパーソナリティの部分でも、また練習メニューを考えていく中でも、この哲学といってはまだまだ浅はかだけど、必ず意識することであ

          何を伝えたいのか

          note はじめました!

          突然ですが、noteをはじめました! 今活動していることにnoteを加えて、日本サッカーの未来が少しでも明るくなるように、従来の考え方をリスペクトしつつも、改善、進化させるように、発信していきたいと思います。 私Akiの簡単な経歴は、4歳からずーっとサッカー少年として育ち、いつの間にかJクラブのサッカースクールコーチとしてお金をいただくようになり、またその後異なるJクラブに移籍をし、その後人との繋がりから海外クラブのエンブレムをつけて指導者として活動することとなり、今に至

          note はじめました!