心・技・体
自分のサッカー哲学やチーム作りの考えの中に、
心・技・体
この3つはとてつもなく重要な項目となります。
いわゆる
メンタル・テクニック・フィジカル
人それぞれ、この3つに対しての考え方はあると思うし、全部同等に大事なことであるということが大前提として敢えて話すと、
同等に大事と言っておきながら、自分は、
①心 ②技 ➂体
の順番という1つの考えを持っている。
良いメンタル状態であれば、より100%に近いパフォーマンスを発揮できる可能性があると思うし、また自分にとってキツいような事も、テンション高くプレー出来る可能性が少しは高くなると思う。
自分にとって嫌な仕事も、その前の日にめちゃめちゃ良いことがあって、気分ルンルンで仕事を始める時とか、嫌な仕事でも結果を出したらボーナスがあれば少しはテンション高くやるかもしれない。
よくランニングのトレーニングとかで、ラスト1本だから謎に気合入って頑張ってる姿をよく見るけど、似てると思う。(自分はそういうタイプでは無かったけど笑)
少し脱線したけど、メンタルがテクニックやフィジカルを支えるといっても大げさでは無いと思う。
自分はこれをチーム作りにも用いるし、どんなカテゴリーの選手やレベルのサッカーでも意識をする。
やはり、まずはサッカーを通じて幸せを感じないことには始まらない。
もちろん、トップレベルに近づくためには、自分にムチ打ったハードなトレーニングをしなければいけない時があると思う。
でも、このサッカーを通じて幸せという部分の土台が大きければ大きいほど、その上に載ってくるテクニックやフィジカルでのハードなトレーニングを支えることが出来る。
そして、この土台を大きく、そして質の良い土台にするのが、サッカーを始めたばかりの年代に一番重要なことだと思う。
日本では、この土台作りよりも、その上に載ってくる部分ばかりにフォーカスしてしまう傾向があると思う。
自分は、この土台作りこそが、日本のサッカーの将来や、スポーツ文化に対して最重要だと思っています。
志高く!常に謙虚に。
Aki
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