キィキィ

過去の自分の様々な出来事には必ず、好きなアーティストの歌がBGMとして流れています。感…

キィキィ

過去の自分の様々な出来事には必ず、好きなアーティストの歌がBGMとして流れています。感じたこと、思ったこと、考えたこと。自分の納得できた言葉で思いつくまま書き留めています。 同じ歌でも、20代、30代、40代と感じ方が変わっていくのは、成長している証か否か。 自分に正直に。

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夏が好きな理由

昔、うんと大昔、すごく好きな人がいて、 毎日のように会いに行ってた。 会いに行ってたっていうより、見に行ってたって方があってるかも。 だって、一度も話したことがな…

キィキィ
2年前

涙の夕焼け/KAN

別れ際の私は、たぶん必死 冷静に考えたら、別れを切り出されている時点で、もうどうにもならないはずなのに 私より好きな人がいる 私より大事な人がいる それでも、 2…

キィキィ
2年前
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君が思い出になる前に/スピッツ

もうとっくに思い出になってる 過去はどんどん、けがれなくきれいに輝いて そして私を苦しめる 今更、あの思い出の一つ一つが嘘だったかなんて、確かめようもないのに …

キィキィ
2年前
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STILL LOVE HER (失われた風景)/TM NETWORK

初めての彼は、中学校の同級生で、 途中に何回も別れたりくっついたりしながら、 結局20年近く一緒にいた 別れを切り出すのは、いつも彼 彼が浮気して、それがいつしか…

キィキィ
2年前
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プールサイド/大江千里

彼の家は、川の向こうに見える、白い壁と赤い屋根 そんなに大きい川じゃないから、 こうやって堤防に来ればいつでも見られる 夏休みは、一緒に学校に行くこともできないか…

キィキィ
2年前
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二人のアカボシ/キンモクセイ

毎週末、高速を飛ばして会いに行く。 彼の住む町は、鉄鋼の町で、 イメージは灰色の空。 夕方出発して、どんどん空が暗くなって、 たくさんのトンネルを抜けて、何本も橋…

キィキィ
2年前
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夏が好きな理由

夏が好きな理由

昔、うんと大昔、すごく好きな人がいて、
毎日のように会いに行ってた。
会いに行ってたっていうより、見に行ってたって方があってるかも。
だって、一度も話したことがなかったから。

その人はプールの監視員さんで
当時中学3年生だった私は、
プールの中からこっそり眺めるしかできなかった。

どんな人かもわからないのに、ただ雰囲気が好きで、
彼の仕草とか、物腰とか、
いつもは厳しい目で監視してるから、たま

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涙の夕焼け/KAN

涙の夕焼け/KAN

別れ際の私は、たぶん必死

冷静に考えたら、別れを切り出されている時点で、もうどうにもならないはずなのに

私より好きな人がいる
私より大事な人がいる

それでも、
2番目でいいから
たまにしか会えなくてもいいから
彼とつないでいる糸が弱って、もう切れそうなのに

どんな言葉を並べても、結局言いたいことは
「別れたくない」

だけど、もう一人のかっこつけたがりの自分が
それをストレートに伝えたがら

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君が思い出になる前に/スピッツ

君が思い出になる前に/スピッツ

もうとっくに思い出になってる

過去はどんどん、けがれなくきれいに輝いて
そして私を苦しめる

今更、あの思い出の一つ一つが嘘だったかなんて、確かめようもないのに

たくさん笑いあったあの人の笑顔が
思い出になっていく

二つの道は、一つの太い道になって
そしてまた二つにわかれてしまった

傷つけあって別れたはずなのに
忘れられないでいるのはなぜ?

重ねても重ねても、にじみ出てくるような気持ちは

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STILL LOVE HER (失われた風景)/TM NETWORK

STILL LOVE HER (失われた風景)/TM NETWORK

初めての彼は、中学校の同級生で、
途中に何回も別れたりくっついたりしながら、
結局20年近く一緒にいた

別れを切り出すのは、いつも彼
彼が浮気して、それがいつしか本気になってお別れ

もちろん、私もわがままだったし、悪いところはたくさんあった
だから、その度にものすごく後悔する
もっと気持ちを届けたかったって

高校生の頃、よく二人で歩いた堤防が、
この歌を聴くたびに思い出されて、
別れた後はそ

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プールサイド/大江千里

プールサイド/大江千里

彼の家は、川の向こうに見える、白い壁と赤い屋根
そんなに大きい川じゃないから、
こうやって堤防に来ればいつでも見られる

夏休みは、一緒に学校に行くこともできないから
なかなか顔を見ることができなくて
電話で声が聴けても、ついここまで来てしまう

散歩につき合わされた犬が
じっと動かないで川の向こうを見つめてる私のことを
不思議そうな顔で首をかしげて見てる

あの人は、
さみしいときはいつでも会え

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二人のアカボシ/キンモクセイ

二人のアカボシ/キンモクセイ

毎週末、高速を飛ばして会いに行く。

彼の住む町は、鉄鋼の町で、
イメージは灰色の空。

夕方出発して、どんどん空が暗くなって、
たくさんのトンネルを抜けて、何本も橋を渡って、
彼の住む町の灯りが見える。

4時間近いドライブは、なんだかすごく長くて、
それでもこれから彼と過ごす時間を思うと、ドキドキが止まらない
何を話そうか
何をして過ごそうか

最後のトンネルを抜けると、すぐインターチェンジが

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