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《教訓》 否定への恐怖心が人間関係を壊す

こんにちは!
この記事では、「過去の自分・現在の自分」に響いた言葉をご紹介します。

【〇〇の方へ】
他人から否定されることを恐れてしまう貴方へ
《本日の言葉》
✅ 都合の良い世界を自分で作ってしまう


1. ”否定”と向き合う

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あなたは他人に否定されると嫌な気持ちになりますか?

自分を否定されることは決して気持ちのいいものではありません。誰もが自分を肯定して欲しいし、否定されることによって気持ちを傷つけたくないと思っているはずです。

残念ながら生きていく上で、多少なりとも否定されることは起こり得ます。そのため「他者からの否定」にどう向き合うかが大切です。


2.他者からの否定を気にすると人間関係が悪くなる

人間関係に苦しむ人の一つの特徴が「他者からの否定」を過度に気にしすぎる場合です。

「ここに座っていたら邪魔になるかな?」
「このタイミングで話しかけない方がいいかな?」
「何言ってもダメ出しされるんだよな」

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上司と部下をイメージするのが分かりやすいでしょう。恐れられている上司に対してあなたが恐怖心を持つことで人間関係に悩みを持っていると認識します。

上司がどう思っているか事実はともかく、あなた自身が上司に否定されることを想像している時点でその人との人間関係が良好でないことを認めています。実際は話してみたら全然怖くなくむしろ優しかったなんてこともあります。

要は、人間関係に苦しんでいる人はまず「実際に否定されたのか」「妄想上で否定されるのか」を区別することが大事です。

現実で否定されていないのに妄想の中の上司(他者)に否定される気がして人間関係に苦しんでいては仕方ありません。それは他者ではなくあなたに改善の余地が先にありそうです。


3. 妄想の他者に否定されるな

多くの場合が妄想のなかで否定されて人間関係に苦しんでいるケースが多いです。

それは過去の経験から傾向や予想ができてしまうからです。また実際にその他者にそう言った評判があるかもしれません。何れにせよ、実際にあなたが直接真っ向から否定されてなければそこは自分で自分の首を締めていることになります。


4. 無視して都合よく受け止める

一方で、実際に他者から否定されることもあるでしょう。

そのときは無視をしましょう。

これは完全に相手の話を無視するということではなく、あなたへの否定文句に対しては全て耳を閉ざすということです。代わりに、「何をどうすればいいのか」という改善策だけを聞き取りそこを都合よくアドバイス(否定ではなく肯定)と受け止めるのです。

例えばあなたが提案した事案に対して、同じ趣旨の内容でも言い回しによって否定された気分になるかどうかは変わります。

真っ向からあなたの努力やアイデアを否定されたらその先に聞く耳を持たなくなるどころか人間関係も危なくなります。しかし、あなたの取り組み努力もアイデアの視点も評価された上で、今回のテーマに沿ったものに訂正を入れてもらえないか丁重にお願いされれば期待されているように思えるでしょう。

このように、自分に都合の良い他者を作り上げて(ある意味では良い妄想)否定の部分を一切除いて論点だけをうまく汲み取ることができれば気分を害すことはありません。故に無駄な人間関係の壁を感じる必要もありません。


5. 他者は支配できないが自分ならコントロールできる

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言うまでもなく発信者側に配慮があれば、あなたがわざわざ否定されることに対策をする必要はありません。

しかし現実的には他者がみんな都合よく行動してくれるわけではありません。他人を支配できないなら自分をコントロールすることが大切です。それにより自分にとって都合の良い世界の中で生きることができるでしょう。

誰もが否定されることを嫌い、その否定される恐怖心から人間関係の悪化に繋がります。人間関係で苦しむ経験は皆が直面したことのある厄介なものです。

あなたが自分をコントロールして人間関係に苦しむことなく、生きやすい世界を作ることができたのあれば幸いです。

《本日の言葉》
✅ 都合の良い世界を自分で作ってしまう

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