《教訓》 その寄付金に責任感はあるのか
こんにちは!
この記事では、「過去の自分・現在の自分」に響いた言葉をご紹介します。
【〇〇の方へ】
寄付やボランティア活動を冷やかな目で見られて困ったことがある貴方へ
《本日の言葉》
✅ 見返りを求めるから善意ある行動を批判されるとイラっとする
1. 善意を批判されるとイラっとする
善意で行ったことを批判されるとイラっとしませんか?
例えば、被災地への募金活動やボランティア活動をしていた際に「この偽善者が!」と言われてイラッとしてしまう経験はありませんか?
その他にも、
・電車で席を譲ること
・道に迷っている人を助けてあげる
・重い荷物を持ってあげる
こういった善意ある行動に周囲からの冷たい視線や発言に過剰な反応を示してしまったり。
実は、あなたが見返りを求めている証拠なのかも知れません。
2. 善意ある行動の目的を忠実に達成
そもそも、なぜ善意ある行動を取るのでしょうか?
・被災地復興の力になりたいから募金をする
・ご高齢の方が電車で立ちっぱなしなのは大変だから席を譲る
・怪我してる人が荷物の持ち運びが難しいから持ってあげる
そうです。誰かを助けたい、力になりたいから手助けをするのです。
もしそうであれば、周囲のどう思うかなど考える必要などないのです。例え、周りから偽善者などと酷い言葉を投げ掛けられたとしても、あなたのやるべきことをやれば目的は達成するのです。
3. 責任感を持って支援する
本来の目的をしっかりと認識しているのであれば、周囲の目は気にならないといいます。
それでも善意ある行動を批判されることは好ましくありません。しかし、これは責任感の問題なのかも知れません。
厳しいことを言うと、大した責任感も持たずに善意ある行動をするな!と言うことになります。残念ながらその行動をすることによって少なからず批判が生まれてしまいます。しかしその批判があることを知った上で、責任持って最後まで手助けをすることが必要なのかも知れません。
でなければ、周囲の目を気にして評価をあげようとしている部分が現れてしまうのです。偽善者とまで言わなくても、「なんで評価されないんだ」という感情自体がおかしなことなのです。
なぜなら、あなたがしているその行動は評価を得るためではありません。目の前の人や場所を助けたいという重いからです。
あなたの責任は、その人たちを助けるということ。
4. 「善意ある」の表現がNG
もしすると、「善意ある」行動と思っていること自体が違うのもかも知れません。
「善意ある」ではなく、「責任感を持った」のような表現が適切かも知れません。善意をある人間と見られたいが故に「良いことした」という自分への甘えがでます。その結果、周囲から行動が評価されなければイラッとしてしまうのです。
5. 自分がやるべきと感じたらやればいい
近年は震災被害やウイルス被害などにより、多くの支援を必要とする人たちがいます。
その中で芸能人や著名人の方々を中心に、数多くの支援金が寄付されました。その一方で「偽善者」という心のない言葉が出てきたのも事実です。
しかし、ある方が言っておりました。
「我々は、その方々の力になりたいから寄付をしただけ。他人に批判されようとも自分が正しい行いをしたと自身で思うことができたのであればそれで良い。やらないよりはやったほうがいい。それが私の考えです。」
感銘を受けました。同時にごもっともだと思いました。
私はお金に余裕がありませんので多額の金銭的な支援は難しいかも知れません。しかしまだ若いのでエネルギーはあります。
席を譲る、荷物を持つ、道を案内する・・・
こう言ったことならできますし、したいと思います。
私が必要としてる時に、同じことをしてくれたあの方々への感謝の気持ちを込めて。その節はありがとうございました。
《本日の言葉》
✅ 見返りを求めるから善意ある行動を批判されるとイラっとする
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