絵描きへの道③エアラインを目指す!(続)
いつも記事を見て下さって、ありがとうございます🥲
絵描きへの道を、小さい頃から今に至るまで、綴っています。
良かったら見ていただけると、嬉しいです🌼
前回の記事のまとめです😊✏️
語学について
今日は大学時代のお話。
その後、外国語大学に入学した私は、
大学生活を楽しんでいました!
大学生活は本当に楽しくて、語学に触れるだけで
その国の文化や考え方に触れられて、世界が広がったし、
大学の友達や先生も個性豊かな人が多くて、
すごく刺激になりました。
大人になってからも、色んな国に旅行に行ったり
新しい世界や人の姿を見せてもらえたり、
絵に必要なものをたくさん吸収させてもらえたと思います✨
そして、英語を話して伝えるというのは、
思ったよりも自分の国のことや、自分のことについて
知ることが大切だなと感じました🌼
海外から見た日本の姿や良いところ、そうでないところ、
自分についても、どんな考えを持っているのか、どんなことが好きなのか。。
周りの国や人たちから刺激を受けながらも、
自分についても見つめ直したり考える時間が多かった気がします✨
語学はそんな二つの面でもとてもおすすめな分野です😊
語学についてはこの辺りで。。
インターンシップへの選考
そして、その後大学生活が進み、
卒業後の進路を考える時期になり、
私は高校の頃から憧れていた、エアラインを目指すことにしました✈️
当時、私が通っていた大学と航空会社が提携を結んでいて、
インターンシップ制度を設けられていました。
そこでグランドスタッフのお仕事を1カ月間、体験できるというもので
その選考を受けることにしました!
大学内での選考。。筆記試験や面接。。
そしてそれに受かった人が航空会社の選考に受けれる(また筆記試験や面接)というもので、競争率が激しいこともあり、インターンシップと言っても道が険しかったです🤔
そして。。
友達と講座を受けたり、色々と対策をした成果もあり、
なんと、最後まで選考に合格!🎉
その時はすごく嬉しかった記憶があります。
インターンシップの期間
そして、いよいよインターンシップが始まり、
私は成田空港に配属されました。
詳しいお仕事内容は割愛させていただくのですが、グランドスタッフとして、カウンターで実際に働かれている先輩方のサポートをしたり、
実際にお客様と接して自動チェックイン機の操作方法をお伝えしたり、
その他色んなお仕事を体験させていただきました✈️
お仕事を体験させてもらえて、感じたことは、
本当はもっと感じたことたくさんあるのですが、
大きくこちらの2つでした!
英語ももちろん使うしお客様との会話の中で“ありがとう”をもらえたり、
嬉しい体験もたくさんありました。
とても、素敵なお仕事だったのですが、
実際に体験してみて、私は『何かが違う』と思いました。
何かが違う。。というのは、そのお仕事が悪かったという意味ではなく、
その頃エアラインを目指していた私は、
『ただ英語を使うお仕事につきたい』
という気持ちだけで目指していたので、
実際にそのお仕事をしてみた時に、ギャップを感じてしまったのです。
語学というのは、何かをするために使う手段であって、
目的にするのは違う、というのを今思います。
例えばスポーツ選手やアーティストだったら、
海外などの広い世界で活躍するために使う手段、
海外に日本の技術を伝えるための語学、救うための語学。。
色んな目的があると思いますが、
何かしたいことがあって、初めて語学は活きるものなんじゃないかと思います。
(もちろんただ英語を使いたいから、という理由で生き生きとお仕事されてる方も、とても輝いていると思います)
私はその目的の部分が足りていなかったと思いました🙇♀️
語学を使ってお客様に感動できるサービスを提供したい!という気持ちがあってこそ、このグランドスタッフのお仕事を目指すべきだったなぁと。
その強い気持ちがなければ、実際のお仕事で直面する辛いこと
(体力勝負や物凄く気力を使うことなど)を乗り超えられないなと思いました。
新しくやりたいこと
インターンシップを通して、そのことに気づいたことと、
その期間中に空港の色んな部署も見せてもらう機会があり、新しい出会いもありました。
航空の貨物が運ばれているところだったり、
管制塔などで作業をしている人たち。
そういう“裏方”と言われる人たちの仕事にすごく興味が湧きました☺️
人やモノを運ぶことは、一人の力では出来なくて、
こういう色んな人達の力が重なって出来る事。
語学を使って、その大きな歯車の一つになって
誰かの役に立ちたいなぁ。。と思うようになりました。
色んな仕事を考えた結果、
卒業後は、国際物流の道を選ぶことにしました🎉
貿易事務のお仕事になるのですが、
その後のことについては、また次の記事で☺️
今回かなり長い記事になったのですが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😭
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