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コロナを経て大魔神になった私

コロナウイルスの世界的な流行は、私たちの生活を根底から揺るがしました。それは私たちに多くの試練と困難をもたらしましたが、同時に多くの人々が自分自身の強さを発見し、新たな可能性を見出す機会ともなりました。私もまた、この大きな変化の波に乗って、新しい時を迎え、人として強くなることができました。

コロナ期間中、私は多くのことを学びました。それまでの生活が一変し、不安定な状況の中で私たちは新しい生活様式を模索し、適応していく必要に迫られました。自宅で過ごす時間が増え、対面でのコミュニケーションが難しくなる中、デジタル技術の重要性が一層明らかになりました。私はこの時期を利用して、オンラインでのコミュニケーションスキルを磨き、新しい技術を学びました。それはやがて、私が新しい仕事を始めるきっかけとなりました。

新しい仕事は、人々を支援し、生活を豊かにすることを目的としたものです。私は特に、AI,デジタル分野のプロジェクトに携わることに目を向けました。

新しいプロジェクトに関わることで、私自身も成長することができました。コロナ期間を経て、予期せぬ困難に直面することがありますが、それを乗り越えることで、より強く、柔軟性と適応性を持つことができるようになります。私の経験は、逆境を乗り越えることの大切さと、新しい機会に挑戦する勇気を与えてくれました。

もう一つはECモールで商品販売を始め、輸出入に関わる小規模な貿易事業も手掛けるようになりました。この新しいビジネスの一環として、アメリカ シリコンバレーにある企業に対してもアドバイスを提供しています。私の主な役割は、シリコンバレーの顧客に対して日本の商品を紹介し、その魅力を伝えることです。

この仕事を通じて、私は日本の商品が持つユニークな価値や文化的背景を海外の顧客に理解してもらうことの重要性を深く認識しました。日本製品はその品質の高さや独特のデザインで知られていますが、それだけではなく、それぞれの商品が持つ物語や製造過程に込められた職人の技も、大きな魅力の一つです。

また、オンライン販売と輸出入の事業を展開する上で、市場のニーズを正確に把握し、適切な商品を選定することが成功につながります。

特にアメリカ市場では、消費者の好みやトレンドが迅速に変化するため、柔軟に対応する必要があります。この点において、マーケットリサーチや顧客からのフィードバックを重視し、商品ラインナップを精査しています。
もう、真夜中?朝の4時5時までデスクワークをしているのが当たり前になりました。

そして、国際貿易には多くの規制や手続きが伴います。関税や輸出入規制、物流の問題など、異なる国々間でのビジネスを行う際には、多くの挑戦があります。これらの課題に対処するためには、関連する法律や規則についての深い理解が必要です。
日本の検疫所には、何度も何度も問い合わせや確認の電話をしています。
「アケタです」といえば、「北海道のアケタさんですね」と検疫所の方に返されることも多々。きっと、しつこい人で通っているでしょう。

これらの複雑なプロセスを円滑に進めるために戦略を練っています。

オンラインでの商品販売と輸出入事業を通じて、この道のりは挑戦に満ちていますが、それを乗り越えることで得られる成果と満足感は計り知れません。アメリカのお客様に日本の商品の魅力を伝え、新しい市場を開拓していくことで、私のビジネスはさらに成長できればと思っています。

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