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プロでも使えるMIXテクニック 実際のMixの流れ編 Vol.17: ドラムの皮ものとか、OHとか、使ってるプラグインの話。
相変わらずミックスとアレンジ直しばっかりしておりまして、仕事がないよりはいいかな〜と思いながらも、ずっとのんびりしたいな〜と思ったりの毎日です。 最近は少しでも気が紛れると思って、庭でヘッドフォンをM1 Airに直挿しのみで作業してることが多いです。まあ、後は挿してiLokくらいかな。Steven SlateのVSXってヘッドフォンの中に自分の環境と同じBarefootとPMCが並んでる部屋があって、それが結構似てるので大体をヘッドフォンで作業し最後にスピーカーで鳴らして空
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プロでも使えるMIXテクニック 実際のMixの流れ編 Vol.7:Bass編 中編 ベースが占める音域とその他の要因の整理&実際の音の処理に関して
前回はベースの楽曲における立ち位置の話だったから、今回はどうすればそこにうまく居られるかをテーマにしていこう。 ベースの周波数のポイントの1つが、100hzから300hzにあると思う。この帯域は曲者中の曲者で、どんな楽器でも存在してて、しかも聴感上分かりやすい。つまりここの整理がミックスにおける1つのポイント。 ベース自体を触る前にベースのこの帯域と被るものを整理していこう。 今の所、この流れで存在して居るのはドラムトラックだからまずはキックの処理をしよう。