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キクラゲを食べよう

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私はキクラゲが大好き。
見ているだけで、楽しめます。

個性的なフォルム。

特に白キクラゲは、フリルのような形をしています。
可愛いなあ。

黒キクラゲは、厚みがあって頼もしい。
触ると押し返してきます。
食べごたえがありそう。

漢字で書くと、木耳。
キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のきのこの一種です。

分厚いワカメのような見た目。
そのせいか、海藻類と勘違いされやすい。
(私は昆布の親戚だと思っていました)

味や香りにクセはありません。
どんな食材とも合わせやすい。
食感がポイントですね。

以前は、乾燥キクラゲばかり使っていました。
最近は、国産の「生キクラゲ」を見かけることが多いので、嬉しいです。

それぞれ食感が違うので、比べるのも楽しい。

乾燥したものは、コリコリとした歯ざわり。
食用クラゲ(海月)に似ている為、木に生えるクラゲ→キクラゲと名付けられたそうです。

生は、ぷりぷりしていてフグ皮のよう。
上品な感じがします。

更に魅力的なのは、栄養面。
鉄分が豊富なのです。

前回、「隠れ貧血」に付いての記事をアップしました。
(2022年7月26日)

夏は汗をかくので、水分が失われやすい。
鉄分やミネラルも一緒に出て行ってしまう。

食欲がなくなってしまう人もいます。
食べる量が減ると、必要な栄養も取りにくい。
意識して鉄分を取ることがとても大事。

おすすめはキクラゲ。

鉄分を含む食材といえばレバー等の肉類のイメージが強い。
実はキクラゲにも豊富に含まれています。

薬膳では黒キクラゲが貧血予防に効果がある食材とのこと。
出血を抑えて貧血・不正出血の予防効果があるらしい。

女性にぴったりですね。

また、他のお野菜よりも不溶性の食物繊維がたっぷり入っています。
便秘対策にもなる、優れもの。

ビタミンDやカリウムも入っていますから、まさに健康食品。

私は普段から菌活をしています。
シイタケ、しめじ、エノキ、なめこ。

生キクラゲが簡単に手に入るようになったので、最近は登場回数が多くなりました。

試したことはないのですが、乾燥きくらげを粉末状に加工した「きくらげパウダー」なるものがあるらしい。

手軽ですし、日持ちがします。
効率よく摂りたい時にちょうど良い。

私は、素材の食感を味わいたいタイプ。
今まで通り、乾燥&生キクラゲを使います。

そのうち、レシピをアップする予定。
美味しく食べて、貧血対策をしましょう。

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